第12回ミュージアムロード~知ったはる?京都のこと~参加企画 知らなかった京都の戦争

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▲ 展示室の様子

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▲ 広島で被爆したクロガネモチの木

内容

第1部 校庭に埋められた武器
太平洋戦争後、京都市内の小学校校庭に廃棄された武器類の展示

第2部 京都への原爆投下計画
原爆投下第一目標は京都だった。関連する資料や地図の展示

昭和二十年八月、広島と長崎に相次いで原子力爆弾が投下され、その傷跡は今でも深く人々の心に刻まれています。
その原子力爆弾を京都に落とす計画があったことを皆さんはご存知でしょうか?
京都は原爆の投下目標地の一つだったのです。昭和二十年八月、京都に原爆が落とされていたら京都は一体どうなっていたのでしょう。そして、なぜ、京都に原爆は落とされなかったのでしょうか。
京都原爆投下計画に関する様々な展示を行います。

会 期 2007年1月13日(土)~2月12日(月・祝)
会 場 立命館大学国際平和ミュージアム2階 ミニ企画展示室
開館時間 9時30分~16時30分(入館は16時まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館
参観料金 大人400円/中・高生300円/小学生200円(常設展の入場料が必要です。)

※ミュージアムロードとは・・・
「ミュージアムロード」とは、「京都市内博物館施設連絡協議会(京博連)」と、京都市教育委員会が京都の博物館・美術館をより身近な学習の場としてふれ親しんでいただくために平成7年度から毎年実施している事業で京博連加盟館の中から、テーマに沿った収蔵品等の特別展示に参加しているものです。


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