Re:伊藤家からのメッセージ
~戦争の20世紀を見つめた遺品~
内容
2007年2月20日から3月3日までの10日間、立命館大学国際平和ミュージアムを研修場所として立命館大学の学生9名を受け入れ、平和ミュージアム・プログラムを実施しました。
その実習プログラムのひとつとして、今回のミニ企画展示では、インターンシップの学生たちが展示を協働企画し成果を発表することになりました。
展示内容は、京都在住の伊藤彰氏から寄贈された遺品の一部で、明治・大正・昭和にかけて軍人親子が所有した資料を学生たちが調査をすすめ展示の設営までを行いました。
文書とモノから当時の時代背景や使用状況を読み取り、学生の視点で平和への思いとメッセージを考えました。
「戦争のあった時代を見つめ直し、未来の平和のために私たちに何ができるのか?」をコンセプトに戦争の遺品を通じて現代の学生たちの発信する言葉を、ぜひ聞きに来てください。
会 期 | 2007年3月9日(金)~4月26日(木) |
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会 場 | 立命館大学国際平和ミュージアム2階 ミニ企画展示室 |
開館時間 | 9時30分~16時30分(入館は16時まで) |