陶器製地雷展-太平洋戦争末期の信楽焼-

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▲ 展示室の様子

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内容

立命館大学考古学コース歴史考古学ゼミ主催。
太平洋戦争末期、日本の敗色も濃厚になった頃、各地の窯元も戦時体制のなかに組み込まれて行きました。焼き物の生産地である信楽では、陶器製の地雷の容器を製造し、軍に納品しました。
今回展示する資料は、滋賀県信楽町で採集された陶器製地雷薬匡と、埼玉県川越市の通称浅野カーリット工場跡周辺で収集された陶器製地雷薬匡を展示します。
戦時下における窯業と戦争の関係、焼き物生産の一面をご覧ください。

会 期 2008年1月9日(水)~1月30日(水)
会 場 立命館大学国際平和ミュージアム2階 ミニ企画展示室
開館時間 9時30分~16時30分(入館は16時まで)

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