漫画原画展-中国からの引揚げ少年の記憶-
内 容
この特別展は、戦後60年にあたる今年、あらためて日本の戦争についてふりかえる年にしたいと考え、幼少期に日本の敗戦を大陸で経験した漫画家たちによって描かれた、中国での生活と引揚げの苦しい体験を伝える漫画の原画(1部複製)を展示するものです。「中国引揚げ漫画家の会」は、赤塚不二夫さん、上田トシコさん、北見けんいちさん、高井研一郎さん、ちばてつやさん、古谷三敏さん、森田拳次さん、山内ジョージさん、横山孝雄さんの9名の漫画家と漫画評論家の石子順さんで構成されています。
会 場 | 立命館大学国際平和ミュージアム1階 中野記念ホール |
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会 期 | 2005年5月27日(金)~6月23日(木) |
開館時間 | 9時30分~16時30分(入場は16時まで) |
休館日 | 月曜日(5月30日、6月6日、13日、20日) |
参観料金 | 大人=400円/中・高校生=300円/小学生=200円 (常設展もご覧いただけます) |
主 催 | 立命館大学国際平和ミュージアム |
参観者 | 5,217人 |
協 力 | 舞鶴引揚記念館、中国引揚漫画家の会 |
記念 講演会 |
日時 : 2005年5月29日(日)13:00~ 会場 : 立命館大学衣笠キャンパス 創思館1階 カンファレンスルーム 講師 : 石子順氏、ちばてつや氏、森田拳次氏 内容 : 少年時代に経験した引揚げの様子や、引揚げ経験を持つ漫画家が描いた漫画についてお話いただきます。 |
後 援 | 京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、 NHK京都放送局、KBS京都、朝日新聞社、 毎日新聞社、京都新聞社、読売新聞大阪本社 |