第68回ミニ企画展
「ポーレ・サヴィアーノ写真展 FROM ABOVE in京都2011」
開催趣旨
広島、長崎への原爆投下、東京、ドレスデンでの大空襲、そして南太平洋で繰り返された核実験。アメリカ人写真家ポーレ・サヴィアーノ氏が各地の被災者を訪ね、彼らの「現在」を撮影した肖像写真展が、8月の広島を経て、この秋、京都に渡ります。
カメラの前に立った人々から手渡された「声」を語り継ぐアートプロジェクト―FROM ABOVE。サヴィアーノ氏の作品を通じて、いま一度“平和”を考えてみませんか。
<ポーレ・サヴィアーノ氏プロフィール>
写真家。1974年、米国、ニューヨーク出身。12歳よりスナップ写真を撮り始める。アメリカン大学卒業。専攻は視覚メディア学と政治学。大学卒業後、カメラマンとして活動を開始し、その作品は世界中の雑誌で発表される。ポートレイト写真家としての評価は高く、マリリン・マンソン、レディオヘッド、スマッシング、パンプキンズ、フランツ、フェルディナンドなどトップミュージシャンの写真を手がける。2008年よりプロジェクト「FROM ABOVE」を開始。
会 期 | 2011年9月13日(火)~10月13日(木) |
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会 場 | 立命館大学国際平和ミュージアム 2階ミニ企画展示室 |
時 間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) |
休館日 | 9月20日(火)、24日(土)、26日(月)、10月3日(月)、11日(火) |
参観料 | 大人400円(350円)、中・高生300円(250円)、小学生200円(150円) *上記( )内は20名以上の団体料金です。※常設展もあわせて見学いただけます。 * 9/21(水)~10/16(日)開催の特別展「世界報道写真2011」の期間中は、大人の見学資料費が、500円(団体料金適用はありません)となります。 |
企画制作 主催 |
『FROM ABOVE in 京都』実行委員会 |
制作協力 | ギャラリー・エフ(東京) |
共 催 | 立命館大学国際平和ミュージアム |
関連情報 | <チラシ ダウンロード> *開催期間中、地階受付にてポーレ・サヴィアーノ氏写真集 |
問合せ先 | 立命館大学国際平和ミュージアム(TEL:075-465-8151) |