「無言館/京都館 いのちの画室」開設5周年記念
戦没画学生「戦場からの絵葉書」展
開催趣旨
長野県上田市にある「無言館」は、戦没画学生たちの遺作・遺品を展示する美術館です。
立命館大学国際平和ミュージアムでは、2005年のリニューアルにともない、2階常設展示内に「無言館」の分館である「無言館/京都館 いのちの画室」を開設しました。今回は開設5周年の特別企画として、「戦場からの絵葉書」展を開催します。
今展では、無言館本館が所蔵する、戦没画学生21名による絵葉書などの作品(複製)を展示します。彼らが戦場から祖国の家族たちに送った軍事郵便(絵葉書)を通して、戦没画学生の残した「生の証」をぜひご覧ください。
会 期 | 2010年5月26日(水)~7月7日(水) |
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休館日 | 月曜日 |
会 場 | 立命館大学国際平和ミュージアム 2階ミニ企画展示室 |
参観料 | 大人400円(350円)、中・高生300円(250円)、小学生200円(150円) 上記( )内は20名以上の団体料金です。※常設展もあわせて見学いただけます。 |
主 催 | 立命館大学国際平和ミュージアム 一般財団法人 戦没画学生慰霊美術館「無言館」 |
関連イベント | 無言館館主・窪島誠一郎氏と、国際平和ミュージアム館長・高杉巴彦による対談を行います。戦没画学生のこと、無言館のこと、平和ミュージアムのこと、芸術のことなど、つれづれに語ります。(詳細はミュージアムまで) 日時:6月13日(日)14:00~15:30(13:30開場) |