第86回ミニ企画展
ロベルト・ユンクの生涯
「ヒロシマを世界に伝える―核の被害なき未来を求めて―」

 

ロベルト・ユンク

ロベルト・ユンク(1913-1994)
ロベルト・ユンク未来問題図書館蔵

開催趣旨

ドイツ出身のユダヤ系ジャーナリスト、ロベルト・ユンクは1957(昭和32)年に初来日し、ヒロシマと被爆者の状況をつぶさにヨーロッパに伝えました。そしてヒロシマで取材した被爆者の体験を踏まえ、ドイツやオーストリアで反核兵器・反核エネルギーの運動に尽力、1970~80年代に日本でも同志の人々を応援しました。

本展では、昨年生誕100周年を記念して広島平和記念資料館で開催された企画展示を中心に、反原発のシンボルとなった旗「微笑みの太陽」を含む約25点の資料を通して、ユンクの生涯とヒロシマ、京都との関わりについてご覧いただきます。

 


会 期 2014年5月13日(火)~6月1日(日)
会 場 立命館大学国際平和ミュージアム 2階ミニ企画展示室
時 間 9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日 月曜日
参観料 大人400円(350円)、中・高生300円(250円)、小学生200円(150円)
*上記( )内は20名以上の団体料金です。※常設展もあわせて見学いただけます。
*立命館で学ぶ人、働く人は無料です。
主 催 ユンク科研グループ
共 催 立命館大学国際平和ミュージアム
協 力 広島平和記念資料館、ロベルト・ユンク未来問題図書館

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