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世界報道写真展2015

世界報道写真展2015 - WORLD PRESS PHOTO 15 -

来館者の声

世界報道写真 自然の部 単写真2位
 
世界報道写真 一般ニュースの部 単写真2位
【自然の部 単写真2位】
アミ・ヴィタール (アメリカ、ナショナルジオグラフィック誌)
ケニア北部、レワダウンズ自然保護区
  【一般ニュースの部 単写真2位】
マッシモ・セスティーニ (イタリア)
2014年6月7日、リビア沖
生まれて初めてサイに出会った、サンブル族の若者たち。 ケニアの人々のほとんどは、地元の野生動物を目にすることがない。 大型動物の生き残りの鍵を握るのは先住民族だ。
 
リビアから25キロ北の海で、イタリア海軍巡洋艦に救助された難民たち。2014年だけでも15万人以上の難民が保護されイタリアに移送された。
     
世界報道写真 スポーツの部 単写真1位
 
世界報道写真 現代社会の問題の部 単写真2位
【スポーツの部 単写真1位】
鮑泰良 (中国、成都商報)
ブラジル、リオデジャネイロ
  【現代社会の問題の部 単写真2位】
陳栄輝(中国、City Express)
中国、浙江省金華市義烏
W杯トロフィーを見つめるアルゼンチンのメッシ。決勝後のマラカナン競技場での表彰式で。延長戦でドイツのマリオ・ゲッツェがゴールを決め、アルゼンチンは0-1で敗れた。
 
工場で働く19歳の魏さん。赤い塗料が漂う中、マスクとサンタ帽を身に付けて乾燥中のクリスマス飾りのそばにたたずむ。勤務開始から数時間で全身が赤いすすで染まるため、1日に6枚のマスクを使い、帽子で髪を守っている。

世界報道写真コンテストについて・・・

 前年1年間に撮影された報道写真を対象に開かれる国際写真コンテストで、プロの写真家であれば誰でも応募できます。今回は131の国と地域から9万7912点の応募がありました。「一般ニュース」「現代社会の問題」「スポットニュース」「スポーツ」「自然」など8つの部門に分かれています。部門ごとに1枚で表現する単写真と複数の作品によって成立する組写真が受賞対象になり、それぞれ1位から3位が選ばれます。さらに入賞作品の中から大賞が1点選出されます。大賞作品はニュース性と写真表現に優れたフォトジャーナリズム最高峰の作品といえます。
※世界報道写真展に限り、写真撮影やSNSでの発信が可能です(商業目的は不可)

詳しくはこちら⇒(外部ページ:世界報道写真展2015)

世界報道写真展2015
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【京都会場】

会 期 2015年9月9日(水)~10月4日(日)
休館日 9月14日(月)、9月22日(火)、9月24日(木)
時 間 9:30~16:30(入館は16時まで)
※毎週金曜日はFriday Night Museumを実施、当特別展のみ19:00まで延長します。
会 場 立命館大学国際平和ミュージアム
参観料 大人:500円、中・高生:300円(250円)、小学生:200円(150円)
※上記( )内は20名以上の団体料金です。※常設展もあわせて見学いただけます。
※立命館で学ぶ人、働く人は無料です。
主 催 立命館大学国際平和ミュージアム、朝日新聞社、世界報道写真財団
後 援 オランダ王国大使館、公益社団法人日本写真協会、公益社団法人日本写真家協会、全日本写真連盟、京都府、京都市(衣笠キャンパス開催分)、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、NHK京都放送局(衣笠キャンパス開催分)、KBS京都
関連企画

公開記念講演会
『報道写真家の仕事 ―マス・メディアの伝えない「真実」沖縄・辺野古、高江の現状―』

日時:2015年9月19日(土) 14:00~16:00
会場:立命館大学 衣笠キャンパス 以学館2号ホール
講師:森住 卓氏(もりずみ たかし:フォトジャーナリスト)
申込:申込不要、聴講無料
定員:450名
ジャーナリズムと報道写真に関連して、フォトジャーナリストを講師に公開講演会を開催します。

世界報道写真展 公開記念講演会 「報道写真家の仕事」 森住卓氏
森住 卓氏(もりずみ たかし)
1951年生まれ。フォトジャーナリスト。
米軍基地や環境問題をテーマに取材活動を開始。
1983年より三宅島米軍基地問題の長期取材に入り、共著「ドキュメント三宅島」(大月書店)で1988年に日本ジャーナリスト会議奨励賞を受賞。
1994年より世界の核実験場の被曝者を取材開始する。
米軍基地、核による被曝・環境汚染などを中心に取材を行っており、最近は沖縄米軍基地・辺野古移転の取材に力を入れている。

世界報道写真展 公開記念講演 『報道写真家の仕事 ―マス・メディアの伝えない「真実」沖縄・辺野古、高江の現状―』
⇒チラシのダウンロードはこちら

⇒講演会の様子はこちら

 

レクチャー&コンサート
『ウードコンサートと講演会~レバノンから遠く離れて~』

日 時:2015年10月4日(日) 14:00~15:30
会 場:立命館大学 国際平和ミュージアム1階ロビー
演奏者:ワエル・クデ(作曲家・演奏者)/ヤン・ピタール(ウード演奏者)
申込:申込不要、入場無料

 レバノン内戦をテーマにした映像・音楽作品Good bye Schlöndorffの制作者であるレバノン人アーティスト、ワエル・クデ氏の講演と、アラブ伝統楽器ウードのコンサートを開催します。ドイツ人反戦映画監督シュレンドルフ氏が内戦下で撮影した作品に音を重ねた作品のダイジェスト版講演を世界報道写真展の開催にあわせ、離散した家族、中東という土地に生きる人々の声を、この作品の演奏者であるウード奏者のヤン・ピタール氏が音で、平和とは何なのかと問いかけます。(逐次通訳付)

世界報道写真展 公開記念講演会 「報道写真家の仕事」 森住卓氏

⇒チラシのダウンロードはこちら

⇒レクチャー&コンサートの様子はこちら

【滋賀会場】

会 期 2015年10月 6日(火)~10月18日(日)
休館日 会期中無休
時 間 9:30~16:30(入館は16時まで)
会 場 立命館大学びわこ・くさつキャンパス エポックホール
参観料 大人:500円、中・高生:300円、小学生:200円
※立命館で学ぶ人、働く人は無料です。
主 催 立命館大学国際平和ミュージアム、朝日新聞社、世界報道写真財団
後 援 オランダ王国大使館、公益社団法人日本写真協会、公益社団法人日本写真家協会、全日本写真連盟、滋賀県、草津市、大津市、滋賀県教育委員会、草津市教育委員会、大津市教育委員会、 NHK大津放送局(びわこ・くさつキャンパス開催分)、びわ湖放送株式会社
関連企画

レクチャー&コンサート
『ウードコンサートと講演会~レバノンから遠く離れて~』

日 時: 2015年10月6日(火) 12:00~13:30
会 場: 立命館大学 びわこ・くさつキャンパス エポック立命21ホールロビ-
演奏者:ワエル・クデ(作曲家・演奏者)/ヤン・ピタール(ウード演奏者)
申込:申込不要、入場無料

 レバノン内戦をテーマにした映像・音楽作品Good bye Schlöndorffの制作者であるレバノン人アーティスト、ワエル・クデ氏の講演と、アラブ伝統楽器ウードのコンサートを開催します。ドイツ人反戦映画監督シュレンドルフ氏が内戦下で撮影した作品に音を重ねた作品のダイジェスト版講演を世界報道写真展の開催にあわせ、離散した家族、中東という土地に生きる人々の声を、この作品の演奏者であるウード奏者のヤン・ピタール氏が音で、平和とは何なのかと問いかけます。(逐次通訳付)

⇒レクチャー&コンサートの様子はこちら

※上記のイベントは全て終了いたしました。ありがとうございました!

【大分会場】

会 期 2015年10月21日(水)~11月 4日(水)
休館日 会期中無休
時 間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
会 場 立命館アジア太平洋大学 本部棟2階 コンベンションホール
参観料 大人:500円、高校生以下は無料
主 催 立命館大学国際平和ミュージアム、立命館アジア太平洋大学
朝日新聞社、世界報道写真財団
後 援 オランダ王国大使館、公益社団法人日本写真協会、公益社団法人日本写真家協会、全日本写真連盟

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