2010年5月19日、立命館慶祥中学校にて創立記念日の平和企画「イラク戦争と子どもたち」パネル展が開催されました。
 2010年5月19日、立命館慶祥中学校にて、創立記念日の平和企画として「イラク戦争と子どもたち」パネル展が開催されました。
 国際平和ミュージアムでは学園内外へ向けての平和教育活動として、6種類のパネルの貸し出しを行っています。
 今回、「イラク戦争と子どもたち」を観覧した生徒からはたくさんの感想文が寄せられました。その一部を紹介します。
【感想文一部】
私は、今まで幸せとは何かを考えていられることや、笑顔でいられることが幸せなのだろうと思っていました。しかし『イラク戦争と子供たち』を見て、それは本当の幸せではないかもしれないと感じました。
            (中略)
            この写真に写っている子供が感じる幸せは何でしょうか。それは、私にはまだ分かりません。しかし唯一、この写真から幸せは「生きること」だと感じました。それは生きていかなければ幸せを感じることはありえないと考えたからです。
(立命館慶祥中学校・女子生徒感想文)
  
    
             
 
▲創立記念日の平和企画 ▲展示見学者の様子
  
 
▲展示の様子
【2010.5.23】












