紀要

立命館大学国際平和ミュージアム紀要 第9号

目次

論文
歴史教科書問題の脱構築
―社会科教育学的視点からのアプローチ―
角田 将士
「平和のための博物館」の条件
―日中両国の平和的・共生的関係の発展のために―
安斎 育郎
「被爆者」という言葉がもつ政治性
法律上の規定を踏まえて
竹峰誠一郎
講演
Peace Education: Current Challenges and Opportunities ベティ・リアドン
ベティ・リアドン客員教授公開講演
「平和教育――現在の課題と可能性」要旨
秋林こずえ
研究ノート
「地域創造」と平和博物館―平和博物館のあらたな役割と課題― 桂 良太郎
ビキニ事件半世紀 2003年―2007年の報道、出版、研究について
~今後の解明にむけてのデータ・ノート
市田 真理
報告
特別展『ラヴデー収容所からの手紙』をふりかえって 津田 睦美
第2回歴史的場所に立つ良心の博物館
アジアネットワーク地域会議に参加して
兼清 順子
国際平和ミュージアム収蔵資料の整理と保存 榎 英一
資料
調査報告「世界の平和博物館のリストと研究文献について」 桂、安斎、山根
館長声明  
立命館大学国際平和ミュージアム事業報告
(2007年1月~12月)
 
英文要旨  
編集後記  

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