紀要
立命館大学国際平和ミュージアム紀要 第20号
目次
刊行にあたって 加國 尚志
巻頭特集
アジアの平和創造のために博物館は何ができるのか
アジアの平和博物館の協力関係の発展に向けて | 安斎 育郎 |
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朝鮮戦争中に起こったノグンリ虐殺事件の歴史的真実の究明と人権回復と平和のための活動の経過と意義 | 鄭 求 燾 |
記憶の場所 平和の橋 ―侵華日軍南京大屠殺遭難同胞紀念館の発展の道― | 王 鶴 |
戦争から平和へ―南京国際平和都市建設におけるラーベ記念館の役割を例に― | 楊 善 友 |
戦争証跡博物館とその平和教育活動 | トラン・スアン・タオ グエン・トゥイ・ヴァン |
アジアにおける平和構築に関する考え方: いかにしてアジア地域に平和を生み出すか(サマルカンド平和と 連帯の国際博物館とその提携先の事例を考察して) | ウラジーミル・イオネソフ |
「慰安婦」問題の真の解決と戦時性暴力の根絶のために | 池田 恵理子 |
被害者の痛みを心に刻み戦後補償の実現と非戦の誓いを―岡まさはる記念長崎平和資料館案内― | 崎山 昇 |
論文
太平洋を越えるベトナム反戦運動における軍隊「解体」の経験史―パシフィック・カウンセリング・サーヴィスによる沖縄での運動を事例に― | 大野 光明 |
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酪農のユートピアと地域社会の軍事化 ―根釧パイロットファームの再編と北海道・矢臼別軍事演習場の誘致― |
番匠 健一 |
調査・研究・実践報告
フィリピンの日本人戦犯の記録について―横山静雄元中将資料を中心に― | 永井 均 |
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慶祥の平和学習Ⅱ―グローバルな視点とローカルな視点からの学び― | 山口 太一 |
英文要旨 | |
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館長・名誉館長声明 | |
編集後記 |