「2006年度国際社会で活躍する人材養成特別プログラム」開校式 開催
5月13日(土)、衣笠キャンパスにて「2006年度国際社会で活躍する人材養成特別プログラム」の開校式を、佐藤満 常務理事(教学担当)、スーパーバイザーである宮家邦彦客員教授(国際情勢アナリスト・AOI外交政策研究所所長)の出席のもと実施した。
同プログラムは、岡本行夫客員教授(国際問題アドバイザー・岡本アソシエイツ代表)の指導のもと、モチベーションの高い優秀な学生を励まし、難関進路への挑戦をサポートするために立ち上げられた。
2005年から継続して参加する太田邦彦さん(政策科学部2回生)は、26名の受講生を代表して挨拶し、インド留学等の経験で得た力をさらに伸ばして、本学の出身者であることに誇りと自覚を持って、外交官などの進路を目指したい、と決意を述べた。
開校式の祝辞の中で宮家邦彦客員教授は、「皆さんには知的運動神経を磨いて欲しい。基礎力に基づいた瞬発力が実際の社会の現場では求められている。この中から一人でも多く国際社会で活躍する人材が輩出されるよう期待している」と激励した。
午後からは朝鮮半島での問題をテーマとしたグローバル・シミュレーションゲームを実施した。
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