ドイツ連邦共和国功労勲章を受勲した出口雅久教授(右)と、受勲に駆けつけたゲロルト・アメルンク総領事(左)
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立命館大学法学部 出口雅久教授がドイツ連邦共和国功労勲章を受勲
6月26日(月)、衣笠キャンパス中川会館校友ロビーにおいて、法学部の出口雅久(でぐち・まさひさ)教授にゲロルト・アメルンク在大阪神戸ドイツ連邦共和国総領事からドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章が伝達された。
出口教授は1983年のドイツ留学以降、数多くの論文を発表するとともにドイツ法学者の論文を邦訳することにより、ドイツ法を日本に広く知らしめる点で大いなる貢献を行った。また、研究活動を通じてドイツ各方面との緊密なネットワークを構築し、著名なドイツ法学者の日本での講演会などを定期的に開催してきた。セミナー、集中講義、学術講演会などの開催は約80回に及ぶ。
このように、法学を中心とし、日独学術学交流推進のために果たした特別な功績を高く評価して、ホルスト・ケーラー連邦大統領はドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を授与した。
◆正式勲章名
日本語名:ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章
(ドイツ語名:das Verdienstkreuz am Bande des Verdienstordens der Bundesrepublik Deutschland)
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