立命館大学
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試合の様子

パンサーズの選手達

アメリカンフットボール部パンサーズ関西学生リーグ5連覇に向けて好発進

 9月2日(土)、大阪府吹田市のEXPO FLASH FIELDにおいて、関西学生アメリカンフットボールリーグの初戦が行われた。立命館大学パンサーズは大阪産業大学ライオンズと対戦し42-3と大差で破り、初戦白星で関西学生リーグ5連覇に向けて好発進した。

 第1クォーター、QB木下雅斗選手(経営学部3回生)が自らエンドゾーンに走りこみ先制。また、DL佐倉貴徳選手(経営学部3回生)のQBサックなどで大阪産業大学の攻撃を許さない。第2クォーター終了間際のWR前田直輝選手(経済学部3回生)のタッチダウンなどで28-0とし、立命館大学優勢のまま前半を終えた。

 後半、第3クォーターが開始し序盤は互いに全く譲らない戦いが繰り広げられたが、均衡を破ったのはまたしても立命館大学。QB木下選手からのパスによりRB松森俊介選手(経営学部2回生)がタッチダウンを決め35-0と大阪産業大学を大きく引き離した。第4クォーターに大阪産業大学のフィールドゴールが成功し3点を奪われたが、それ以上の得点は与えず、42-3のスコアで立命館大学が勝利した。

 試合後、古橋由一郎監督は「パスミスなどが多く、今日は粗いゲームだった。1つのミスが優勝を遠ざけるのでミスを少なくしていくことが大切だ。今年のチームは非常に若く経験が少ないが、素質があり可能性のある選手が大勢いる。そして何よりも結束力が強い。監督してその素質と結束力を結び付けてこれからの試合に望んでいきたい。今年も接戦、激戦となることが予想されるが、ファンの皆様の応援が何よりも力になるので今年も温かく見守っていて欲しい」と語った。
 またこの試合でスターターQBを務めた木下選手は「初戦ということもあり、硬くなって練習どおりに思い通りのプレーが出来なかった。日本一を目指していくうえで自分たちのプレーが出来るようにしていきたい。当面の目標は関西学院大学なのでベストな状態で関西学院大学戦に挑みたい」と今シーズンにかける目標を語った。