立命館大学
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表彰式の様子

内燃機関研究会のみなさん

内燃機関研究会「第4回学生フォーミュラ大会 エンデュランス種目優勝!総合6位入賞!」

 9月13日(水)〜16日(土)、静岡県・小笠山総合運動公園(エコパ)で開催された「第4回全日本学生フォーミュラ大会」(自動車技術会主催)において、立命館大学BKCプロジェクト団体の1つである「内燃機関研究会(RITSUMEI RACING)」が、エンデュランス種目で優勝、スキッドパット種目3位、総合6位で入賞を果たした。
 全日本学生フォーミュラ大会は、学生たちが企画・設計・製作したフォーミュラスタイルの小型レーシングカーで競技が行われ、米国で1981年から毎年開催されているFomulaSAEにならって開催されている。大会競技は、「走り」を競う動的競技とコストやプレゼンテーション、設計を競う静的競技の2つに分かれ、合計得点で争われる。
 日本・世界合わせて50の大学が出場した今大会で、最も速いタイムをマークした「エンデュランス」種目は、直線・ターン・スラロームを組み合わせた周回路を、2名のドライバーが11週ずつ走行し、合計22周のタイムを競う競技で、「スキッドパット」種目は、8の字コースによるコーナリング性能が評価される競技。
 内燃機関研究会は、今大会に向け、「走り」や「速さ」にこだわって開発を進めてきた。同研究会会長の安東太一さん(理工学部4回生)は「テスト走行を重ね、様々な問題を解決してきました。大会の華であるエンデュランス種目で優勝できたことは、自分たちにとって大変誇らしく、1年間の努力が報われた気がします」と喜びを語った。