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立命館ニュース |
経済学部特殊講義「現代社会における行政上の重要課題」始まる |
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10月5日(土)、BKCで経済学部特殊講義「現代社会における行政上の重要課題」の授業で中央省庁の中堅幹部による講義がスタートした。 日本社会は様々な局面において「転換期」を迎え、構造改革の重要性が指摘されるなか、行政の役割はますます重要性を増している。この講義では行政の様々な場面において「どのような問題意識から、どのような政策を立案・執行しどのように行政を行おうとしているのか」について、より具体的な施策やプロセスを解説する。学生の問題意識を高め、学部教学への強い動機付けをはかることと、公務員を志望する学生のモチベーションをさらに高めることを目的として人事院のご協力により実現した。 本学経済学部の古川彰教授をコーディネーターとして、講師には実際に政策立案を職務としている中央省庁の第一線で活躍されている公務員の方々を招聘する。 9月28日(土)に古川教授による概説講義が行われたのを皮切りに、10月5日(土)には財務省主計局の稲本護昭課長補佐、財務省主税局の西田安範企画官による講義が行われた。出席した学生は行政改革に関わる内容に真剣に聴きいっていた。 |