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アメリカンフットボール部・パンサーズ 学生日本一に!




アメリカンフットボールの学生日本一を決める、第57回甲子園ボールが15日午後1時から甲子園球場で行われた。本学アメリカンフットボール部パンサーズは、早稲田大学を相手に、終始試合を有利に進め4年ぶり3回目の学生日本一に輝いた。

立命大のエースQB高田鉄男君(経営学部3回生)は、前の関学戦での左肩負傷のため出場しなかった。しかし、関学戦に続き出場したQBの椙田圭輔君(政策科学部4回生)が素晴らしいプレイを見せた。短いパスを巧みに使いながらも、要所ではRBの礒谷幸始君(経営学部4回生)、野本国男君(経営学部4回生)のランプレイで確実にファーストダウンを重ねていった。また、ディフェンス力でも早大を圧倒した。

第3Qには、LBの宮口祐介君(経営学部3回生)がインターセプトを決め、またDBの長田健君(経営学部3回生)も相手のパントキックをブロックし、そのままタッチダウンを決めた。パンサーズはその後も着実に点を重ね、51−14で早大を下した。

試合後のインタビューで、古橋由一郎ヘッドコーチは「選手が落ち着いてやってくれて良かった」と語った。

この日の勝利により、来年1月3日の日本選手権(ライスボール)で社会人王者と対戦することになる。

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