中国民族衣装のファッションショー
少林寺拳法部の型を披露する学生
立命館アジア太平洋大学 言語ウィーク第2弾【中国語ウィーク】開催!
立命館アジア太平洋大学(APU)ではアジア太平洋地域の6言語(韓国語・中国語・タイ語・マレー/インドネシア語・ベトナム語・スペイン語)を修得する科目が開講されている。学生が、自分が学ぶ言語を通じて文化的背景を深く理解することを目的に、各国の文化について紹介する期間として「言語ウィーク」を設け、企画・開催している。
5月10日(月)からは言語ウィークの第2弾として「中国語ウィーク」が開催されている。APUでは中国語が初級から上級まで5つのレベルで開講され、日本語・中国語間の通訳科目も学ぶことが出来る。また今年度からは、専門科目を中国語で学べる「中国語プログラム」がスタートし、APUの中国語教育はさらに充実してきている。
この中国語ウィークの間、カフェテリアでは水餃子や点心など中国料理がメニューに並び、故宮や泰山、桂林など中国各地の風景の写真が展示されている。12日はカフェテリアにて、中国にまつわる様々な発表が行われた。
まず、女子学生8名による中国民族衣装のファッションショーが行われ、続いて婚礼の衣装を着た男女学生が、中国の伝統的な結婚式を解説つきで実演した。
次に中国人学生と日本人学生が中国語で2曲を合唱し、少林寺拳法部の型を披露した。また、二胡と笛の演奏、中国を代表する健康運動である太極拳に会場は大きな感心を示した。最後は会場の大きな手拍子の中、中国国内で流行している曲「情非得己」がギターの演奏に合わせて唄われた。
再来週からマレー語・インドネシア語ウィークが始まり、言語ウィークはいよいよ中盤を迎える。今後のスケジュールは以下のとおり。
5月24日(月)〜28日(金)マレー語・インドネシア語ウィーク
6月 7日(月)〜11日(金)ベトナム語ウィーク
6月14日(月)〜18日(金)スペイン語ウィーク
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