起工式で挨拶を述べる川本八郎理事長
BKC学生交流施設(仮称)完成図
BKC学生交流施設(仮称) 建築工事起工式挙行
2004年5月12日(水)びわこ・くさつキャンパス(BKC)において、「学生交流施設」の起工式が執り行われた。
式は11時半から行われ、川本八郎理事長が挨拶の中で、「大学が活性化するためには、キャンパス内にどれだけ学生が滞留するかがカギ。この学生交流施設が学生同士の縦の繋がり作りの拠点となり、1回生から大学院生までがともに議論し、刺激を与え合う場になってほしい」と語った。続いて、株式会社山下設計 代表取締役社長 横山孝治氏、株式会社熊谷組 取締役社長 鳥飼一俊氏、株式会社鴻池組 取締役副社長 阿部陽一氏の挨拶をいただき、立命館大学中川勝雄常務理事が閉会の辞を述べた。
学生交流施設は、文化系サークルや正課・課外・境界領域の活動の活性化、BKC文化の創造と立命アイデンティティ形成を目的とした施設。地上4階建てで、学生の幅広い使用目的に応じられるよう、グループ学習スペースや喫茶コーナー、イベントが開催できるステージの設置など、さまざまな設備が予定されている。キャンパスの中心部に位置するため、多くの学生が集い、学生同士の交流や学びが促進されることが期待される。2005年3月の完成予定で来年度から使用可能になる見通し。
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