カフェテリアで催されたマレーの結婚式
 
インドネシアの歌を熱唱する学生
 
 
立命館アジア太平洋大学 言語ウィーク第4弾【マレー・インドネシア語ウィーク】開催
 
 立命館アジア太平洋大学ではアジア太平洋地域の6言語(韓国語・中国語・タイ語・マレー/インドネシア語・ベトナム語・スペイン語)を修得する科目が開講されている。学生が、自分が学ぶ言語を通じて文化的背景を深く理解することを目的に、各国の文化について紹介する期間として「言語ウィーク」を設け、企画・開催している。

 5月24日からは、言語ウィーク第4弾として「マレー・インドネシア語ウィーク」を開催。初日の24日(月)は、バリ島のパニュンブラフマダンスとマレーの結婚式がカフェテリアで華やかに催され、「マレー・インドネシア語ウィーク」のスタートを飾った。連日さまざまなプログラムが行われている。ミレニアムホールでは、バリ島のダンス・民族衣装のファッションショー・合唱などが披露。カフェテリアでは、インドネシアの学生を中心としたインドネシアの歌を熱唱し、古くから親しまれている歌に始まり最新の歌まで、多くの楽曲が演奏された。観客の中には、リズムに合わせて踊り始める姿も見られるほどの大盛況となった。
 27日(木)は、カフェテリアで写真展が開催され、マレー・インドネシアの伝統的な衣装を着て写真を撮ることができる。最終日の28日(金)夕方は、ミレニアムホールで再度大規模なパフォーマンスが繰り広げられる予定。

 6月7日からはベトナム語ウィークが始まる。今後のスケジュールは以下のとおり。

6月 7日(月)〜11日(金)ベトナム語ウィーク
6月14日(月)〜18日(金)スペイン語ウィーク