筑波大戦で副将曲野さん(左)の面が決まり逆転
表彰式を終えて
剣道部女子 全日本大学女子剣道選手権大会 準優勝
11月14日(日)、愛知県武道館で開催された全日本大学女子剣道選手権大会に西日本チャンピオンとして望んだ立命館大学は、準々決勝で大会3連覇をめざす関東の強豪筑波大学で対戦。これを2−1で退けると、準決勝で法政大学を破り(1−1、本数勝ち)、史上初の決勝進出。中京大学と対戦の対戦となったが、0−3で敗れ惜しくも準優勝となった。
これまでの剣道部女子の最高位は、現在の吉岡路女子監督らが現役時代(1993年)に残したベスト8だった。吉岡監督は試合後に「今年の結果は、自分達の力を客観的に分析し必要な強化計画を立て、それを4回生の強力なリーダーシップで1年を通じて実行出来た事が最大の要因。しかし、決勝戦では大舞台の経験不足から勝つ戦略が立てられなかったという大きな課題を残した。このことで得た教訓を糧に、更に高いレベルを目指して精進をしたい」と語っていた。
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