大阪大学教授 川村邦光氏
会場の様子
連続講演会「現代社会と宗教」開催 第5回「若者と宗教」川村邦光氏講演
2004年12月3日(金)、連続講演会「現代社会と宗教」(文学部主催・読売新聞後援)の5回目「若者と宗教」が立命館大学衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルームでおこなわれ、大阪大学教授 川村邦光氏が130人を前に講演した。
川村氏は福島県生まれ、東北大学を卒業し、天理大学教授を経て、現在は大阪大学で教鞭をとる。専門は「宗教・民俗学」で、宗教を学ぼうとしたきっかけは「宗教を文化的・歴史的なものとしてとらえてみようと考えた」と語る。
講演において、川村氏は現在の宗教の状況について「現在の宗教は現実の世界こそが重要である宗教となっている」と語り、「宗教は現在の社会を大切にしようというだけでなく、現在の社会を批判していくことが大事ではないのか」と述べた。そして、現在の社会を批判し、新しい運動を担ってくのは若者であるとした。
川村氏はユニークな口調で講演し、会場からは笑いがこぼれることもあり、聴講者は川村氏の話に自然と引き込まれていった。
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