3度目の大学王座パンサーズ
 

喜びに溢れる選手たち
 
 
大学王座に輝いたのは、3年連続立命館大学パンサーズ!!
 
 2004年12月19日(日)、第59回毎日甲子園ボウルが阪神甲子園球場で行われ、関西王者 立命館大学アメリカンフットボール部パンサーズと、関東No.1チームである法政大学アメリカンフットボール部トマホークスが、大学チャンピオンの座をかけて戦った。
スタンドには、立命館大学の勝利を願うたくさんの観客がつめかけ、選手たちへ熱い声援を送り続けた。その声援に応えた立命館大学は、38−17で法政大学を下し、大学チャンピオンの座に輝くとともに、ライスボウル出場権を手にした。

 第1クオーター開始後、立命館大学のキャプテン岸野公彦さん(経営4)の35ヤードのFGが決まり、パンサーズが3点先制するも、その後、法政大学の菅原俊さんによるタッチダウン、飯塚啓太さんのFGが決まり、10−3と逆転を許してしまう。しかし、相手校のミスにより、パンサーズが得点へと結びつけることができ、池野伸さん(経営3)によるタッチダウンで、両チーム10−10の同点で、前半を折り返す展開となった。
 法政大学の攻撃から始まった後半開始直後、伊藤喜章さんによるキックオフ・リターンからのタッチダウンが決まり、法政大学に先制されてしまう。しかし、その後、パンサーズのディフェンス陣が相手校の攻撃を抑え、パンサーズが点数を重ねていく展開となり、内田聡さん(経済4)が60ヤードのインターセプトリターンタッチダウンを決めるなど、38−17と、立命館大学パンサーズが大学チャンピオンの座を勝ち取った。

 また、個人表彰では、年間最優秀選手(ミルズ杯)、甲子園ボウル最優秀選手、そして今後NFLでの活躍が期待される選手に贈られるNFL特別賞に、立命館大学の木下典明さん(経営4)が選ばれ、3つの賞を独占した。

 2005年1月3日に東京ドームで行われる第58回ライスボウルで、社会人チャンピオンの松下電工インパルスと真の日本一を争う。

☆第58回ライスボウル
立命館大学 対 松下電工インパルス
日時:2005年1月3日(月)14:00 キックオフ(10:30開場予定)
会場:東京ドーム
☆ライスボウル学生応援バス受付中!!
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