学生で込み合うカフェ
 

竣工式の様子
 
 
衣笠キャンパス西側地下食堂オープン!
 
 2004年12月7日(火)、2004年春から立命館大学衣笠キャンパス西側広場にて建設中であった地下食堂がオープンし、初日から数多くの学生が利用した。

この地下食堂は諒友館食堂とエスカレーターで接続されており、食事用のスペースとして活用できるほか、学生の談話スペース(ラウンジ)としての活用も想定されており、学生数に対してラウンジスペースが少ない西側キャンパスには嬉しい施設となっている。また、100インチのプロジェクターや音響設備も完備しており、幅広い活用が可能となっている。地下食堂にはカフェも併設されており、ランチプレートやクレープなども提供される。
利用していた学生からは「今まで空き教室で食べていたのが、しっかりテーブルに座ってご飯を食べられるのは嬉しい」や「とても綺麗で、雰囲気が良い」などの喜びの声が聞かれた。

前日の12月6日(月)には、西側広場学生厚生施設竣工式が挙行された。衣笠キャンパス西側広場地下新食堂は、2003年度全学協議会議論における学生要求を受けて、新設工事を進めてきた。設立にあたっては、衣笠キャンパスの昼食時の混雑問題を解消し、キャンパスアメニティを向上させるとともに、全学ラウンジとしても活用し、学生の自主的・集団的な学びが促進するスペースとなるよう、課外活動に関わる情報発信機能も付している。