講義を行う大垣尚司教授
2005年度「金融と法」東京講座開講
4月2日(土)、東京・昭和女子大学オープンカレッジ棟にて、2005年度「金融と法」東京講座の開講式および初回講義が行われた。
この講座は、日本住宅ローン株式会社代表執行役も兼任する立命館大学法学部の大垣尚司教授がコーディネーターとなり、社会における金融と法のかかわりを総合的に理解し、実社会で必要な生きた知識を身につけさせることを目的とした、社会人対象の公開講座である。
今年で3年目を迎える本講座には、銀行・保険・証券関係のビジネスマンや金融に関わる公的セクターの担当者など、のべ37名が参加している。
講座は毎週土曜日、一年間にわたって開講され、金融工学、証券化格付け、企業会計、保険数理、ART、国際税務の分野の実務家が、最先端の金融技術を多角的に検討し、実際の取引や戦略立案に結び付けていくための視座を提供する。
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