京都妙法院門跡門主の菅原信海氏
教室の様子
2005年度連続リレー講義「現代社会と宗教」
後期第8回宗教リレー講義「神仏習合と日本の宗教」
11月14日(月)、衣笠キャンパスにおいて、連続リレー講義「現代社会と宗教」の後期第8回授業を行った。今回は、京都妙法院門跡門主の菅原信海氏を講師に迎え、「神仏習合と日本の宗教」をテーマに語った。
神仏習合には仏教導入以来のさまざまな紆余曲折があり、仏教の行事が神社で行われたり、その逆の現象も頻繁になされていた。こういった混交状態は西洋の「宗教」の概念から著しく外れるように思われるが、それはあくまで無効の概念であって、日本に根付く神仏習合の思想こそが日本の信仰のあり方であると、菅原氏は述べられた。
教室には大勢の聴講者が集まり、菅原氏の話に熱心に耳を傾けていた。
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