ポスターセッションで卒論を発表する心理学科の学生たち
会場の様子
文学部心理学専攻の学生による
卒業論文ポスター発表会 開催
1月31日(火)、立命館大学国際平和ミュージアムにおいて「文学部心理学専攻の学生による卒業論文ポスター発表会」を開催した。
この発表会は今年で3年目となるが、学生が自分の卒業論文を公開し、学生同士や教員との意見交換を行うことを第一の目的としている。内容は基礎領域から応用的なものまで、多岐にわたっているが、実証的であることが条件となっている。そのため、そこで示された行動や環境についての具体的課題について、相互に議論しやすいことも立命館の心理学専攻の卒論の特徴である。当日は、立ち寄られた地域の方々も学生に質問される場面もみられたが、こうした場面を通じて、広く心理学の役割についてコミュニケーションをはかることは学生にとっても地域社会にとっても意義深い体験となった。
会場には近隣からも多くの来場者が訪れ、総勢191名の学生たちは緊張しながらも掲示した自分たちの卒業論文のポイントについてプレゼンテーションを行った。
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