立命館大学バトントワリング部ってどんな部?

バトントワリングとは?
バトンという言葉は、元来「棒」という意味でトワリングとは「回転」を意味しています。バトントワリングの起源は、マーチングバンドの指揮者がアトラクション的な要素として、 自分の指揮棒(バトン)を、クルクル回したり、空中に放り投げたりした所から始まったと言われています。その後、アメリカではショー的な要素を取り入れ、急速に受け入れられていきました。

技を、もっと高度に、そして、もっと美しく見せようという流れから、 今日のスポーツバトンが生まれていったそうです。行進から出発したバトントワリングも最近では芸術性の高いスポーツとして世界選手権も開催されており、操法は100種類以上もあるそうです。世界大会では日本勢が上位を占め、立命館大学の学生や卒業生も入賞メンバーとして活躍しています。

創部10周年!立命館大学バトントワリング部
立命館大学バトントワリング部が創部されたのは、1996年。今年で創部10周年を迎えます。毎年1月に行われる全国大会を目標にして、日々の練習に励んでいます。お祭りの一貫としてステージで演技を披露し、バトンに馴染みがない人にも知ってもらうように地域行事にも参加しています。最近では、2005年の11月に米原で開催されたフィールドアウトフェスティバルに参加しました。また、バトンをスポーツとして普及、発展させていくために講習会を行ったり、依頼があれば小学校から高校まで教えに行ったりしています。現在部員は1回生7名、2回生4名、3回生6名、4回生11名。中学や高校からバトンを続けている経験者が多いですが、大学から始めた部員もいます。全国大会では2004年、2005年と2年連続でグランプリ、総理大臣賞を獲るなど実績をあげています。練習は、木曜日に衣笠キャンパスでバレエレッスン、その他の曜日のほとんどはBKCでバトンの練習をしています。