朱雀キャンパス

駅から1分の新キャンパス! 
朱雀キャンパス

「二条キャンパス」という名前でウワサされていた二条駅前の新キャンパス。2006年9月に完成予定のこのキャンパス、名前が“朱雀キャンパス”に決まりました。平安京の朱雀大路の上に位置し、1200年を越える歴史を持つ国際都市、京都の中心部に位置するキャンパスとしてふさわしいことからこの名前が付けられたそうです。

この朱雀キャンパス、完成当初は学園本部と法科大学院(ロースクール)経営管理研究科などの施設が入るそうで、専門職大学院の拠点としても活用されるとのこと。特にロースクールの施設としては現在の西園寺記念館の広さのおよそ1.9倍となり、模擬法廷教室やリーガルクリニック室などの設備もあって、最高水準の施設が整備されるそうです。他にも中庭が2つあったり、屋上庭園や雨水利用など省エネルギー重視の構造となっていたり、二条駅再開発地区とマッチした外観となっていたりと、外にも中にも様々な配慮がされているそうです。

建物の名前はなんと“中川会館”。広小路、衣笠と受け継がれてきた学園本部の名称は朱雀キャンパスにも引き継がれていくのです。