国際ビジネスシーンで活躍できる人材を育成するため、2006年4月より経済学部、経営学部にそれぞれ、国際経済学科、国際経営学科が開設されることになりました。グローバリゼーションが進む21世紀のビジネスシーンで求められるのは、経済・経営の専門能力に加え、国際的なビジョン、高度な外国語運用能力も重要になってきます。そこで国際経済・経営学科ならではの注目点を2つご紹介します。
まずは、「体験重視!」
既存の海外教育プログラムの活用に加えて、経済学部・経営学部独自の海外教育プログラムを開発します。なんと国際経営学科の学生においては、卒業までに全員が海外留学を体験し、1回生時に約半数が約2週間の海外研修に参加することを目指しています。また、2回生以降は海外の大学で経営の講義を学んだり、インターンシップを経験したりする海外プログラムも用意しています。
将来的に国際社会で求めらる能力を知ることで、4年間の充実したキャリアプランがたてられそうですね。
さらに注目すべきは、「外国語で仕事ができる力がつく教育プログラム」。外国語の到達度検証にTOEICとTOEFL等の検定を利用します。将来海外で働くときの目安となるTOEICスコアや、留学時に必要となるTOEFLスコアを、日常の外国語の授業の検証指標とするので到達目標が明確になり、学習意欲もあがりますよね。
また、アジアで活躍する人材を養成するために外国語科目のメインを中国語にすることもできるなど、アジア地域で活躍する人材の育成にも力を入れています。そして、英語・中国語で専門科目を学ぶ授業もあるから「日本語なら専門的な話もできるんだけど英語じゃちょっと…」というもどかしさともさよならできそうです。国際経営学科では英語で簿記を学ぶBATIC講座もあり、将来国際的に活躍する会計士を目指すことができます!
さーて。経済学部・経営学部の新学科に興味はもっていただけたでしょうか?BKCから生まれる国際ビジネスのリーダー。将来が楽しみです。 |