注目選手は、U−21の代表候補にもなった古部健太さん(FW #13/産業社会学部3回生)、第30回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント決勝戦(2006年総理大臣杯)の優勝時にMVP級の活躍をした高橋健史さん(MF #10/産業社会学部4回生)、高い身体能力を持ち、ヘディングも得意な阪田章裕さん(DF #3/法学部3回生)、そして立命館の得点源で全体的なバランスも取れている永田亮太さん(MF #24/文学部3回生)ですね。
立命館大学のサッカー部はもともと強いチームでしたが、ここ数年さらに力をつけていると思います。大学サッカーと聞くと、マイナーだと思われがちなのですが、実はすごく面白いし、いい試合をたくさん見せてくれます。プロには「勝たなければならない」という使命がありますが、大学サッカー、特に立命館の選手は、試合を楽しんでやっていますね。相手チームの戦術に対して変えていくのではなく、自分たちのサッカーで勝ちたいという気持ちがとても強いチームです。 |