立命館大学女子陸上部の様々な魅力を立命スポーツ編集局の鷲山美恵さん〔文学部2回生〕に伺いました。

Q 今年のチームの特徴とは?
鷲山

『より強い立命館』を目標に掲げ、チーム全体で優勝を目指して頑張っています。女子陸上部はとても仲がよく楽しい雰囲気です。また厳しいですが選手一人一人の特徴をつかみ指導をなさる十倉コーチはチームの大きな支えとなっています。試合で結果を出すために日々練習を積み重ねて自信をつけています。

Q 陸上の魅力について教えてください。
鷲山

陸上競技の中でも私のおすすめはやはり長距離の駅伝です。駅伝の魅力はなんといっても試合展開にあります。また、2位のチームがトップを走るチームを抜かす時の駆け引きも魅力の一つですね。またチーム全体で力をあわせて優勝を目指す駅伝にはドラマがあります。駅伝は沿道で選手の間近で応援できるので在学生の皆さんにも是非試合の応援に来て欲しいですね。

Q ズバリ、注目のプレーヤーは?
鷲山

現在の陸上部の注目選手は2006年2月19日に埼玉で開催された、全日本大学女子選抜駅伝競走大会で、2位でたすきを受け取り渾身のスパートでチームを優勝に導いた矢口衣久未さん(経営学部4回生)です。今年も連覇を目指し大会に出場予定だそうです。新入生では学生陸上競技対校選手権大会5000mで大会新記録を出した小島一恵さん(経営学部1回生)が注目されています。