学生にはまず憲章をしっかり読んでもらい、心に留まる部分を見つけてもらいたいですね。そして「気になるな、興味があるな」と思った部分を更に深め、実践に、行動に移してもらいたいです。例えば学生のため、後輩のために活動する中で自らも成長していく、立命館大学独自の学生同士の学びあいの仕組み(ピア・エデュケーション)など、主体的に大学でのさまざまな活動に参加、行動することで社会の担い手・組織の担い手として活躍できる力をつけてもらいたい。
また、立命館憲章は「教育・研究」のみならず「文化・スポーツ活動」も文面に入れていることが特徴です。立命館は正課以外のさまざまな活動も支援すると公に明文化し、それを実践している数少ない大学だと思います。また、「社会連携」では社会にある豊富な教育・研究資源を活用し、社会と関わりながら学ぶ、つまり机上での学習だけでは身につけることのできない能力を大いに伸ばしてほしいと思います。さらにそれを学業面にフィードバックし、実社会に出るにあたり自分に足りないものは何か、身につけておくべき能力は何かを認識し、成長する機会としてとらえてほしいですね。
この憲章はミッション(行動の指針)です。掲げているだけでなく、実際に行動に移さなければ意味がありません。つまり今後はこれをもとに個人や学部・プログラム単位で具体的に行動していくことが重要になってきます。
この憲章には立命館のやってきたこと・やっていること・やろうとしていることが詰まっています。そこからあなたが挑戦したいことを探してみてください。そして個人としてのミッションを立ててください。それに対して、立命館はその実践の場を数多く用意しています。日常生活の中でアンテナを張り巡らし、数多くの実践の場を経験しながら主体的に人生を切り開いていってください。 |