インターンシップで得た文理融合の学びを将来に活かしたい
約半年弱という長期間のインターンでしたが、実際に参加してみると、とても短く感じました。そして、インターンを経験し、改めて気づかされたことは、「時間管理や期日管理の大切さ」でした。これらは、半年間という比較的長い期間のインターンシップだからこそ気づけたことだと思います。これは、計画的に研究を進めていくという学部の学びにも生かされています。また、言葉で伝える事の難しさも改めて感じ、もっと相手に自分の考えをスムーズに伝えたいと思うようになりました。
またインターンでは社員の方も熱心に私達学生に関わって下さり、様々な情報や知識を吸収することができました。与えられた課題は大きく、1人では達成することができなかったと思いますが、チームのメンバーと協力し作業したからこそ、納得のいく提案をできたのだと思います。彼らとの活動の中からチームワークの大切さに気づきました。インターンが終わった後は他では味わうことができない達成感があり、最高のメンバーに恵まれたと思いました。
将来は、現在、情報理工学部で学んでいる知識と、「人と関わる仕事がしたい」という2つの視点を融合した、ITコンサルティング業界を目指したいと思っています。今、社会では情報格差が拡大していると感じているので、高齢者にパソコンについての知識を分かりやすく伝えることで、インターネットを使ってコミュニケーションを容易に取れる環境をもっと広げていけたらと考えています。
今後、何かを始めたいと考えているみなさんも、後悔しないように、いろんな事に取り組んでいってほしいと思います。特に私が取り組んだコーオプ演習プログラムのように、4月から応募が始まるプログラムも多いので、早めの準備が大切です。私自身も残りの学生生活で、今までやった事のないものにどんどんチャレンジしていきたいと思っています。
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