立命館大学|RS Web|号外|don't miss it! 2009年4月10日発行

2009年度 新歓祭典 〜君と創る祭〜

毎年4月に開催される「新歓祭典」は、新入生が中心となり、クラス同士での交流を広げる場。
今年も4月25日(土)にBKCにて開催されます。
ただし今年の新歓祭典は一味違う!!
今年は新入生・在学生・地域を含めた学外の方、全員が楽しめるものになっているんです。
今回生まれ変わった新歓祭典の見どころについて、新歓実行委員長 柏倉寛至さん(法学部3回生)と
BKC新歓事務局長の大友元さん(情報理工学部2回生)にお聞きしました。
新歓実行委員長
柏倉寛至  さん
(法学部3回生)

3/24〜5/31まである「新歓期」は様々な情報があふれ、自分の知らない分野の情報もたくさんころがっている時期だと思います。4/2〜4/6のオリエンテーション期には、衣笠・BKCともに学内でサークルブースや団体による発表が行われましたし、新入生のみなさんは入学したばかりで不安な面もあると思いますが、情報を1つに絞らず、どんどん企画に参加してほしいと思いますね。それが今後、楽しい学生生活を送る上での土台形成につながると思います。
また新歓実行委員会も、4月25日(土)の「新歓祭典」に向け、2月頃から、ずっと企画に取り組んできました。新歓祭典では特設ステージの発表も見所ですが、今年の一押し企画である「King of Rits」では、学生による様々なイベント企画があるので、濃い学生文化を感じていただけると思いますね。また多くの方に気軽に参加してもらえるように、小さいステージなども設置し、模擬店の合間を縫って見にいけるような時間の組み方を考えています。
そして最後には、特設ステージで感動のフィナーレ!!
みんなとより仲良くなれると思いますし、何よりもいろんな企画を見て楽しんでほしいですね。
大学生になると今までとは違い、交友関係も一気に広がるので、色んな価値観を受け入れる事が大切になってきます。新歓祭典の準備には、オリターのサポートも入りますし、何よりクラスで団結することが重要だと思いますね。1つの物事に向かって、話し合いを重ねるとクラスの友達との絆も深まると思いますよ。
新入生にとっては大事な時期!自分にどんな可能性があるのか?色々なものを見てきっかけをつかんでほしいですね。

 
BKC新歓事務局長
大友 元  さん
(情報理工学部2回生)

新歓祭典は「新歓事務局」という学生の団体が企画・広報・経営などに携わっています。今までの新歓祭典は、どちらかというと新入生が主役のイベントでしたが、もっと多くの在学生の方にも参加して欲しいという思いから、今年の新歓祭典は「新歓祭典〜君と創る祭〜」というサブタイトルをつけ、全回生や市域・学外の方全員が楽しめるイベントになっています。
新歓祭典当日は、約280店舗の模擬店がBKCのキャンパスを埋め尽くします。これは1日に出展される模擬店の数としては日本の大学の中でも有数の規模なんですよ。
キャンパス内の2つのステージでは、サークルや団体発表が行われますが、今年の目玉企画は何といっても「King of Rits」ですね。これは、キャンパス内の各地に設置されているおよそ20の企画に参加してポイントを集めていくもの。中には巨大だるま落としなどチームで参加するユニークな企画もあり、グループでも楽しめると思いますよ。
新入生の方には新歓祭典を通してクラス全員と仲良くなり、今後の大学生活に生かせるような経験をしてほしいですし、在学生のみなさんにもぜひ後輩の活躍を応援してほしいと思います。また、学外の方にも気軽に参加していただきたいと思います。新入生のみなさんは模擬店の運営が中心になりがちですが、いろんな人と交流したりサークルの発表を見たりして、新歓祭典を楽しむ事も大切だと思います。
もちろん、ゴミの回収や分煙など、最低限のマナーを守ることも忘れずに!

 
[LINK →] 新歓祭典のホームページはこちら
 
取材・文/山本志歩(経済学部3回生)