BKC学生ライブラリースタッフチーフ
山田 亮さん(経営学部3回生)
おすすめの1冊

『16歳の教科書』

7人の特別講義プロジェクト&モーニング編集部

(講談社)

 

私のおすすめの一冊は『16歳の教科書』という本です。学生の頃、誰でも一度は思うこと、それは「勉強って何の意味があるのだろう」という事です。本書ではこの疑問に7人の先生たちがズバっと答えをくれています。その中でも個人的には「きみの未来は“違和感”の中にある」という言葉が心に残りました。疑問に思ったことを追求するのが将来への道となる。だからこそ「もっと自発的に勉強していくことが大切である」と学びとることができ、私の勉強に対する姿勢を変えてくれました。勉強へのモチベーションアップに繋がると思うので、ぜひ学生のみなさんにも読んでもらいたいですね。

山田さんオススメの『16歳の教科書』について
衣笠キャンパス:衣笠図書館 閲覧室(2F、3F)
BKC:メディアライブラリー閲覧室には後日、所蔵予定です

取材・文/犬塚直希(経済学部3回生)