Q |
今回のプロジェクトを通して学んだこと、成長したことはありますか? |
小笠原 |
改めて「伝え続けること」の大切さを学びました。災害の発生から時間が経過するにしたがって、メディアなどではあまり取り上げられなくなっていきます。しかし、サイクロン・大地震の復興には時間がかかるのです。多くの人に「復興はまだ終わっていない」ということを広く理解してもらうことは大切なことだと実感しました。 |
Q |
最後に、在学生のみなさんへのメッセージをお願いします。 |
柳瀬 |
今回の学食チャリティープロジェクトは、大学や立命館生活協同組合、そして多くの学生のみなさんのご協力のもと、実施できたものです。最初は正直、このような大きなプロジェクトを実現できるのか不安でした。しかし、しっかりと構想を練り、諦めずに進めた結果、プロジェクトを実行に移すことができました。動くか動かないかで結果は変わってきます。ぜひチャレンジしてみようという気持ちを大切にして欲しいですね。 |
小笠原 |
今回、3団体で実行委員会を結成し、プロジェクトを進めました。「私たちに何ができるだろう」という共通の問題意識を持っていた私たちが集まることができたのは、「アンテナ」を張っていたからだと思います。日頃から周りの情報に敏感になることで、チャンスを掴んでほしいですね。現在では私たち「CheRits」のような学生団体も国際協力に携わる団体も多く、学生が国際協力に関わるハードルは低くなっています。ぜひ、関心を持った人は国際協力に関わって欲しいと思います。
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