「RoboCup」は、「2050年までに、サッカーの世界チャンピオンチームに勝てる自律型のロボットチームを作る」ことを最終目標にし、様々なプロジェクトを行っています。
このイベントの一環として行われる、「Japen Open」や世界大会には、ロボカップサッカーリーグ(自分で考えて動く自律思考型と呼ばれるロボットを使ったサッカー対戦を行う)レスキューリーグ(実際の災害救助にも活かせるプログラムを作成して技術を競う)など様々なリーグがあります。
どちらのリーグも、実際のロボットを使って行われる「実機リーグ」と、コンピューター上の仮想空間で行われる「シミュレーションリーグ」が行われます。Ri-oneでは、その中の「レスキューシミュレーション」と「2Dサッカーシミュレーション」の2つに参加しています。 |