友人を通して、偶然、紙飛行機の大会があるということを知ったのがきっかけです。
昨年の記録を見ると、自分たちもその記録に届くのではないかと思ったのと、何よりも「おもしろそう」だと思ったからですね。実際にやってみると単純なようで、折り方を変えたら飛距離が全く違ったり、意外と奥深いことがわかりました。練習でやることといえば、ひたすら紙飛行機を折っては投げ、折っては投げ、の繰り返しで、投げる時も野球のフォームのように常に全力で投げていたので、肘や肩への負担も大きく、筋肉痛に悩まされましたね。
「Red Bull Paper Wings Japan Final」は各地の予選から勝ち上がった10名が東京に集まり「最長飛行距離」「最長飛行時間」「曲技飛行」の3つの部門で競うものです。
日本大会では、予選を7位通過、決勝でも、自分が思っていたよりも、いまひとつ記録が伸びなかったのですが、まさか優勝出来るとは思ってなかったので「嬉しかった」というより驚きの方が大きかったです。 |