僕は言語習得センターで(CLA)でTOEFL®講座、USQプログラム、TOEIC®講座とを受講しました。振り返ると沢山のプログラムを活用したなと感じますが、1回生の次点では熱中できることを見つけられないまま時間だけが過ぎていくようでした。このままでは駄目だと思い始めた時、友達からCLAのこと聞き、2回生からチャレンジしてみようと考えたんです。
最初にTOEFL®講座を受講しました。とにかく必死で勉強しましたね。CLAの先生方はキャリアがあり、点数を上げる勉強方法を熟知していました。先生の言葉を信じ、熱意をもって一生懸命やれば必ず点数は伸びると感じたからです。しかし、目標がスコアアップの為だけでは中々モチベーションは続かないと思います。ここで大切な事は、自分が何のために勉強しているのかという事を考えることです。僕の場合は「立命館-USQ英語イマージョンプログラムに参加したい」という明確な目標を立てたからこそ、モチベーションを維持し続けれたのだと思います。
頑張ったかいがあり、立命館-USQ英語イマージョンプログラムに参加することができました。立命館-USQ英語イマージョンプログラムはCLAが主催している5週間の海外研修プログラムです。このプログラムを通じて僕は大きく成長することができました。
研修先はオーストラリア。1家庭につき一人ずつでホームステイしたのですが、空港に降りてホストファミリーに迎えられたときから友達とは離ればなれ。実はこのオーストラリアが初の海外で、英語には全く自信がない・・・ものすごく不安になりました。でも「せっかくここまで来たのだから、このプログラムで吸収できることは全て吸収するんだ」と気持ちを切り替えて、5週間過ごすことにしました。はじめはなかなか英語が通じず、「どうすればいいんだろう」という気持ちでしたが、相手も人間です。言葉が違っても、「伝えたい」という気持ちがあれば通じるものだということに気づいてからは積極的にコミュニケーションをとるようにしました。派遣先のサザンクイーンズランド大学での勉強ばかりではなく、カンガルーを見たり、サーフィンをしたり、日本では出来ないことをたくさん経験しました。僕にとっては本当にかけがえのない5週間でした。
今はTOEIC®講座を受講しています。勉強をするときにいつも意識していることはチャレンジ精神をもつことです。これさえあれば自分自身を成長させていけると思います。現在僕は4回生でIT系の企業に内定を頂いたのですが、そこを選んだ理由も自分自身が成長していける会社だと感じたからです。
大学生活を通じて得た英語の力は僕にとって「自分に自信を与えてくれるもの」でした。本当に英語に対して「try everything」の精神で貪欲に挑み続けました。その甲斐あって今の自分があるのだと思います。大学生活が物足りない、何か自分を成長させてみたい、そんな人にCLAはとても良い選択肢だと思います。ぜひみなさんも「try everything」の精神を持って、いろいろなことにチャレンジしてみてください。
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