BKCは敷地内に約3ha(ヘクタール)もの広大な森林やため池があり、緑と共存しているキャンパスだという事をみなさんは知っていますか? 『BKCは「自然と共存するキャンパス」として建設時から環境アセスメント(開発がもたらす環境への影響を、事前に予測・評価すること)に取り組んできました。
BKCの自然緑地には、貴重な動植物が10数種類生息しています。このような貴重な動植物を守るためには、まず、湿地を保全することが必要なんです。湿地の植物を守るには十分な「水」と「光」が必要で、自然緑地の保水だけでは、湿地に十分な水が供給されないので、地下水を汲み上げて湿地に補給し、湿地の保全をするようにしています。 しかし、この広大な森林を管理し、守っていくには、私たちだけではとても人手が足りないんです。この自然緑地の状態を在学生に広く知ってもらいたいということもあり、今年の6月からは様々キャンパス整備に関わっている学生スタッフの方々にも協力してもらっています。これからは、私たちだけでなく、もっと大勢の人たちに自然に触れてもらいたいと考えています。
|
||||||||||||||
● 迫田さんのお話の中にあった立命館大学「キャンパス整備スタッフ」について調べてみました キャンパス整備スタッフとは・・ ・飲食ゾーン(BKCユニオン2Fの食堂整備)
|
||||||||||||||
|