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  8.理工学部

 
理学と工学の融合をはかり、科学技術の新領域を目指す。




(1)情報学科の2002年度からの定員増
理工学部における情報学科は、情報化社会を支える基盤技術、応用技術の研究を幅広く行い、これまでにも様々な技術の開発とこれを担う技術者を輩出してきた。理工学部でのこの分野の更なる充実を目指して、情報学科の学則定員を220名純増する申請を行った。

(2)高大連携の新たな模索
立命館高校が企画するスーパーサイエンスハイスクール構想について、理工学部として推進すべき課題の検討を行った。

(3)外部評価
応用化学科、電気電子工学科、機械工学科で外部評価を実施した。また、土木工学科が、JABEE認定の試行を受けた。

(4)到達度検証試験の全学科実施
到達度検証試験を全11学科で実施した。




(1)情報学科の2002年度からの定員増
情報学科の学則定員の純増申請が認められ、学則定員460名の学科となった。これに伴い、新任教員の公募を行い8名の任用を決定した。

(2)高大連携の新たな模索
スーパーサイエンスハイスクール構想を立命館高校に導入するため、立命館高校から文部科学省へ申請が行われた。

(3)外部評価
いずれも概ね良好であった。






(1)情報学科の2002年度からの定員増
語学や基礎専門科目ならびに実験等、小集団での教育が求められる講義について、開講に支障の無いよう教室ならびに教員体制の整備を行っていく必要がある。

(2)高大連携の新たな模索
高校3年次で実施される講義や実習をBKCキャンパスとして受け入れるための設備整備ならびに具体的な連携内容について精緻化を図っていく必要がある。

(3)外部評価
2002年度に電子光情報工学科、数理科学科、物理科学科で外部評価を実施することで、全ての学科での外部評価が一巡する予定である。また、JABEE認定に向けた取り組みを引き続き行う。

(4)到達度検証試験の全学科実施
本試験の2年間の総括に基づき、目標や活用方法ついての議論を進める。


 

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