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大学コンソーシアム京都は、大学センターとして1994年度の発足して以来、単位互換事業や数々の共同事業の展開を進め、京都における大学間ネットワークの中心として活動している。京都のように大学が集まっている地域で、大学が互いにその教学資源を活用しあうことは全体の活性化にとっても非常に重要であるとともに、学生の視点からは、学ぶフィールドを大きく広げることにつながり、各大学の積極的な関与が求められている。 |
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本学では大学センターの設置当初からその諸事業に積極的に協力し、取組みを進めてきている。特に単位互換事業に関しては、2001年度で約3900名の学生がこの制度を利用して他大学で学ぶとともに、本学からも17科目を提供、1200名の学生を受け入れている。またシティカレッジの受け入れも積極的に進めている。更にコンソーシアム京都の展開するインターンシップにも、120名近い学生が参加した。その他、各種委員会活動やFDフォーラムなどに積極的に参加し、共同の取組みを進めている。 |
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本学は、学生の学びの裾野を広げる意味で、大学コンソーシアムの諸事業を積極的に活用するとともに、スタッフの派遣など、積極的にその事業を進める立場で臨み、一定の役割を果たしているといえる。 |
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大学間共同の流れは、高等教育をめぐる状況が厳しさを増す中で、ますます多様かつ密接な連携を持って展開されることとなる。本学としても、特に学生の学びを広げる方向で更に取り組みを強めていく必要がある。 |
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