3.経営学部


【理念】
  「新しいビジネスを発見・創造し、未来をリードする生きる力」の養成を具体的に実践・教育する。また、2002年度からスタートする大学院プロフェッショナルコースは、高度な専門的知識を修得し、現代社会に求められる総合的マネジメント能力を備えた専門的経営管理者の育成をおこなう。



【現状からの改革】
 現行のカリキュラムの到達点にたちつつ、学部教学改革の一環として、現行カリキュラムの改革をおこなう。大学院プロフェッショナルコースの大学院教育と連動しつつ、学部においても一層の高い教育効果を求める。


@
学部基礎7科目の複数開講による同一シラバス、テキスト等の講義
A
学部基礎7科目と連動した必修科目「総合基礎経営学」の学生の学習到達度検証
B
小集団教育科目の到達すべき教育目標、カリキュラム体系上の位置付けを明確にする。学ぶ意欲を喚起する小集団教育の改善(増単位等)
C
「企業家養成コース」を中心とした社会人学生の学ぶ環境を整備する。
D
「企業家養成コース」における「AOビジネスプラン入試」導入により教学理念に共鳴し、勉学意欲の高い学生の入学促進。
E
学部系統履修の適性化の推進
F
2002年度大学院プロフェッショナルコース開学と大阪サテライト授業の検討



【評価】
@
勉学の重点化を示すコア・カリキュラムの進展
A
経済・経営系コア・カリキュラム研究開発会議のメンバーのリード
B
「総合基礎経営学」による学生の学習到達度検証
C
社会人学生対応の昼夜開講制(企業家養成コース)
D
日本を代表する大学院ビジネススクール型カリキュラム




【課題】
@
学部教学改革及び大学院プロフェッショナルコースの実施、定着、評価の見通し
A
生涯学習社会へのカリキュラム対応
B
「ビジネススクール」構想を視野に入れた「大阪アントレプレナ・プログラム」
C
基礎理論研究、応用研究とともに政策提言型研究の重視
D
高大連携を視野に入れた入学政策の充実
E
雇用状況・産業構造の変化に対応した進路・就職政策の拡充



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