学びの特色
#04 キャンパスを使いこなす
アジアに、地域に開かれた
多方向に連携する
キャンパス
京都と大阪の中間に位置する大阪いばらきキャンパス。JR・阪急・大阪モノレールなどの駅が徒歩圏内にあり、空港からのアクセスもよく利便性の高い立地です。
キャンパスには、塀を設けることなく、茨木市との公私協力により、広く市民の方も利用できる施設を整備し、地域・社会に開かれたキャンパスとなっています。隣接する岩倉公園は、市民や学生の憩いと交流の場として、様々な年代の方が集う空間です。
キャンパスのコンセプトは「アジアのゲートウェイ」「都市共創」「地域・社会連携」。地域交流、産業界や行政機関等との連携の交流拠点を目指しており、数多くの出会いの機会が用意されています。
グランドホール
立命館大学が有する最も規模の大きいホールです。約1,000名が収容でき、演奏会や講演会にも対応可能な音響設備、フルオーケストラの演奏が可能なステージ、同時通訳ブースなどを配備しています。
OICフィールド・スタンド
正課授業のほか、体育会陸上ホッケー部の活動拠点としても使われている人工芝の運動場です。観客席つきスタンドを併設しており、ホッケー競技の国際規格に対応しています。また、ラクロスやアルティメットなど他の競技にも使用できます。
キャンパス全体が
ラーニング・プレイス
いつでも、どこでも、誰とでも、
学びあうことができる多様な空間
大阪いばらきキャンパスは、2015年に開設された新しいキャンパスです。キャンパス全体をラーニング・プレイスと位置づけ、あらゆる場所で、いつでも、どこでも、誰とでも学びあうことができる多様な空間・機能が整備されています。
PS-Lounge
政策科学部の学生のためのコミュニケーション、自由な活動の場。小集団授業でのクラス発表の練習やグループワーク等、思い思いに活用されています。学部設立当時、衣笠キャンパスの学部棟だった洋洋館入り口に設置されていたアーチを大阪いばらきキャンパスへ移転時に復刻。学部の伝統を表すモニュメントとなっています。
ラーニングスタジオ
従来の教室と異なり、利用者の用途・スタイルに応じて机や椅子、教卓やAV機器が自由にレイアウトできます。壁面はホワイトボードを備え、個人のアイデアを共有化・発信することにより、講論の活性化が期待されます。
ぴあら (Peer Learning Room)
図書館内に設置された自由な学びの場。PCとプリンター、持ち込んだPCを接続できるモニターを配備し、館内の多様なコンテンツと併せて利用者のアクティビティを支援します。夜間および休日も開館し、協同学習に必要な施設・設備・サービスと、居心地のよい学習空間を提供します。
OICコンコース
学舎棟には最大幅約18m、長さ約200mの大廊下“コンコース”が南北に走っています。学生が行き交う廊下としてだけではなく、学生の学習・活動・交流・情報発信・憩いといった様々なアクティビティが可能なオープンスペースとして活用しています。
ICT-Lab.
高スペックのPC(Windows、Mac)を配置し、映像等の編集といった“作りこみ”に対応します。また、3つのBoothでは、部屋を貸切り、周囲を気にせずグループワークや作業を行うことが出来ます。
図書館
学習・研究両面で活用できる総合図書館です。閲覧室の一部は、キャンパスに隣接する岩倉公園に面して配置されており、開放感のある空間です。
アリーナ
1階にはトレーニングルーム、更衣室、防音の練習室、多目的室、ラウンジが併設されたサークルロッカーなどを配置。2階にはバスケットボールコート3面分の広さを有するアリーナを設けています。