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南信州飯田フィールドスタディに2回生政策実践フォーラム・南信州プロジェクトの学生が参加

2023年8月16日から19日、2回生政策実践フォーラム・南信州プロジェクトの学生が他大学の学生や地元高校生と一緒に参加する南信州飯田フィールドスタディが開催されました。

このプログラムは、長野県飯田市が全国の大学の研究者とともに設立した大学連携会議(通称「学輪IIDA」が主催するもので、3泊4日のプログラムづくりと学生指導には他大学教員とともに政策科学部教員がメンバーとして参画して進めています。今回、コロナ禍で見送られていた現地でのフィールドスタディが4年ぶりに開催されました。

今回は、飯田市の地域づくりについて、ソーシャルキャピタルの視点から学ぶプログラムになっており、名城大学、東京都立大学、大阪商業大学の学生と教員も参加しました。事前動画による講義や当日の講義、まち歩きのほか、グループ別に事例調査を行い、グループワークでまとめて発表しました。発表会の後には農家民泊や人形浄瑠璃の見学・体験なども行われました。

なお、南信州プロジェクトでは、このプログラムの後、8月30日から9月1日に再び飯田市を訪問し、飯田市のエネルギー自治に関する調査を実施しています。

学輪IIDAのフィールドスタディ発表会の様子

農家民泊の受入れ農家との対面式

今田人形の館での見学・体験

飯田市千代地区のよこね田んぼ

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