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グローバルに学ぶ

2023.11.17

「研究実践フォーラム」(タイ・プロジェクト)の一環としてタイでのフィールドワークを実施

2023年8月30日から9月7日にかけて政策科学部開講科目「研究実践フォーラム」(タイ・プロジェクト)の一環として、タイ・バンコクに位置するチュラロンコン大学建築学部との国際共同ワークショップを開催しました。政策科学部からはタイ・プロジェクトに所属する21名の受講生と2名の教員が参加し、現地でフィールドワークを実施しました。

本ワークショップでは、火災対策、洪水対策、水質マネジメントの3つのグループに分かれて、現地の大学教員や行政職員、実務家による講義を受け、タイで最も大きなスラムであるクロントイ・スラムにおいてアンケート調査などを実施しました。また、調査結果をまとめるとともに、ワークショップの最後には研究発表を行い、現地の大学教員などから今後の研究アドバイスなどをいただきました。

今後、立命館大学の受講生はいただいたアドバイスに基づいて研究を洗練させるだけでなく、クロントイ・スラムに関わるコミュニティや行政、NGOなどへの提言についても考え、来年1月の最終報告としてまとめます。

クロントイ・スラムでの現地調査の様子

ワークショップ参加者の集合写真

最終発表の様子

チュラロンコン大学教員による講義の様子

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2023.10.16

10月13日(金)・16日(月) 政策科学部日本人学生(PS生)-英語基準留学生(CRPS生) 交流イベントが開催されました!!

2023年10月13日(金)

立命館大学大阪いばらきキャンパス分林記念館

政策科学部日本人学生(PS生)と英語基準学生(CRPS生)の交流イベント第1弾が開催されました。

企画は、PS自治会の林リーダーとCRPS自治会(PMSG)のリンリーダーを中心に自治会メンバーが奮闘して企画してくれました。

これまで、PS生とCRPS生が交わるイベントは、コロナ禍の含めるとなかなか開催できなかった企画ではありましたが、今回の自治会の奮闘により実現しました。

日本人学生と留学生が交わり、カードゲームや、その他ゲームなどを行い、英語や日本語でのコミュニケーションを取りながらの盛り上がった会となりました。

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2023年10月16日(月)

立命館大学大阪いばらきキャンパスOICアリーナ

政策科学部日本人学生(PS生)と英語基準学生(CRPS生)の交流イベント第2弾秋の大運動会が開催されました。

企画は同じく自治会が行ってくれました。

運動会では、ラジオ体操に始まり、チームに分かれながらゲーム形式で運動が行えるような企画を実施していただきました。

参加した皆さん、日本人学生と英語基準留学生ともに秋の夜に良い汗をかいて交流を深めることが出来ました。

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2022.07.07

国際学生のクラブ・サークル活動の参加促進を~学部の垣根を越えて支援活動を実施~

4月11日(月)~28日(木)、OICキャンパス空のプラザで行われた新歓企画にて、留学生の課外自主活動(クラブ・サークル)への参画支援を行う「Global Supporters」が、国際学生と課外自主活動団体などを繋ぐ取り組みを行いました。

「Global Supporters」は、英語基準学部・コースの国際学生の課外自主活動参加を支援するため、政策科学部自治会に所属する学生や政策科学部Peer Mentor Support Group※1(PMSG)、グローバル教養学部自治会に所属する有志の学生たちが、学部の垣根を越えてこの春から活動を始めた団体です。

※ 1 立命館大学政策科学部 Community and Regional Policy Studies(CRPS)専攻※2に所属する学生向けの学生メンター
※ 2 英語で政策科学を学ぶ専攻

これまで英語で情報発信している課外自主活動団体が限られていたことから、国際学生にとっては参加することが大きなハードルとなっていました。そこで、「Global Supporters」が国際学生と課外自主活動団体の橋渡しを行い、国際学生がもっと気軽に相談、参加できるようにと新歓企画に対面ブースを出展しました。

「Global Supporters」では、ポスターやチラシ等の広告物を英語で作成し、各学部のSNSアカウントを通して事前に国際学生へ案内しました。新歓企画の対面ブースは、期間中の毎週月・木曜日に設置し、スタッフが通訳・案内役を担い、国際学生に課外自主活動団体の紹介や活動への参加支援を行いました。

対面ブースには課外自主活動の情報を求める多くの国際学生が訪れ、熱心にスタッフの話に耳を傾けていました。すぐに団体の見学を希望する学生も多く、10人以上の国際学生がバドミントンやフットサルなどのサークルへの参加を決めました。英語の得意な学生が少ないサークルでも、翻訳アプリを使用しながら親睦を深める姿が見られ、新たな交流の輪を広げることに成功しました。

政策科学部自治会に所属する山川紗世さん(政策科学部4回生)は、「この活動を通して、課外自主活動団体の中には、国際学生を歓迎しているものの、国際学生との繋がりや勧誘するきっかけがなかったために、加入してもらえていなかったという団体も多く存在していることが分かりました。今後もさまざまな形で繋がりを増やし、多くの学生の交流の輪を広げていきたいと思います」と語りました。

引き続き、「Global Supporters」は、国際学生の課外自主活動や自治活動への参画支援を通じて、キャンパスのダイバーシティ&インクルージョンを推進します。

山川紗世さん(政策科学部政策科学専攻4回生、政策科学部自治会メンバー)コメント

ブースの出展にあたっては準備が不十分な点もありましたが、「Global Supporters」としての活動のスタートを切れたことは大きな一歩だと感じています。国際学生からは、私たちのSNSでの案内によって新歓イベントのことを知り、自ら課外自主活動団体の新歓ブースに相談しに行くことができたという喜びの声も寄せられました。また、私たちの活動を見て「Global Supporters」のメンバーとして一緒に国際学生の支援をしたいという国内学生や国際学生が現れるなど、新たな繋がりを生むきっかけにもなりました。今回のブース出展を通して、言語や国籍を超えた学生の交流の輪をさらに広げていきたいという思いが一層強くなっています。今後はイベントチーム、翻訳チームなどの分業体制を整え、より幅広い活動ができるように準備を進めていきます。

TRAN Khanh Linhさん(政策科学部CRPS専攻2回生、政策科学部PMSGメンバー)コメント

1回生のときにSNSを活用して課外自主活動の情報を集めていた際、情報が日本語に限られていることが多いため、課外自主活動へ参加するハードルが高いと感じました。また、国際寮のメンターをするなかで、日本語基準で入学した学生に比べると、国際学生は上回生との繋がりで得られる情報が限られていると感じていました。恐らく課外自主活動団体が国際学生を歓迎するかどうかわからないため、参加を諦めてしまう国際学生は多いのではないかと思います。今後、情報発信の方法を改善することで、国際学生が課外自主活動に参加するハードルを低くすることに力を入れていきたいです。「困ったときは『Global Supporters』に相談したら頼りになる」と国際学生が言ってくれるような団体に育てていきたいと思います。

寺本サンディーモニカさん(グローバル教養学部2回生、グローバル教養学部自治会長)コメント

英語基準で入学する国際学生のなかには、日本で働きたいという目標を持つ人が多く、課外自主活動を通して、知っておいた方が良いとされる日本文化やマナーを習得したいと考える学生も少なくありません。また、短期留学の学生や、3回生からでもサークルに参加したいという希望を持つ国際学生も多いため、そうした学生への支援も整えていく必要があります。希望を持って日本に来た学生が、一歩踏み出すための支援を積極的に行いたいです。また、課外自主活動だけでなく、国際学生が大学の自治活動にも積極的に参加できるよう力を入れていきます。

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2021.06.09

上久保ゼミと香港中文大学日本研究学科が共同でワークショップを開催

2021年5月22日、立命館大学政策科学部上久保ゼミと香港中文大学日本研究学科の共同で、ワークショップを開催いたしました。ワークショップは"Workplace culture in Japan and Hong Kong(日本と香港の職場文化)"という議題で行われ、香港と日本双方の職場文化や就職活動の様子について、プレゼンテーション形式でお互いに紹介し、意見交換などを行いました。交流は双方から意見や質問が多くなされるという活発な様子で、お互いに学ぶものの多い交流にできたと思います。「緊急事態宣言」で以前のような自由な活動が制限されている時に、このような海外との学術交流の機会を持てて、とても意義あるものとなりました。

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2021.01.22

チュラロンコン大学建築研究科と第3回国際共同ワークショップ(オンライン)を開催

政策科学部開講科目「研究実践フォーラム(タイ・プロジェクト)」では、毎年、夏期休暇にタイを訪問し、国際共同ワークショップを開催してきました。そこでは、現地の大学教員・実務家からの講義の受講や、研究目的・仮説を設定した上でのフィールドワークなどを行ってきました。2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い訪問はできませんでしたが、オンラインによる第3回国際共同ワークショップ(2020年11月16日、11月23日、11月30日、12月21日の4日間、各90分)を開催しました。

本ワークショップでは、主にタイ・プロジェクトの学生が関心を持っている2つのテーマである、スラムにおけるゴミのリサイクルを通じたコミュニティ開発や、スラムに居住する子どもの中等教育の進学率向上などについて、タイ人の大学教員や実務家による講義を受けるとともに、最終研究発表を行い、フィードバックをいただきました。渡航できない状況ではありましたが、学生はタイにおける最新の知見について学ぶとともに、フィードバックを踏まえた更なる研究発展につなげる良い機会となりました。

本ワークショップはチュラロンコン大学建築研究科の教員によるご協力を受けて実施できたものであり、この場を借りて御礼申し上げます。

講義の様子:
タイにおける低所得者層の住宅問題

講義の様子:
タイで最も大きなスラムである
クロントイスラムにおけるコミュニティ開発

講義後の質疑応答の様子

最終発表の様子:
スラムに居住する子どもの
中等教育の進学率向上

最終発表の様子:
スラムにおけるゴミのリサイクルを
通じたコミュニティ開発

ワークショップ終了後の集合写真

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2020.02.17

2nd Collaborative Workshop on Housing and Urban Development in Osakaを開催しました。

政策科学部では、夏季休暇にタイを訪問した政策実践フォーラムのタイ・プロジェクトの一環として、現地でお世話になったチュラロンコン大学建築学部(教職員5名、大学院生11名)ならびにマヒドン大学教養学部(教職員2名、学部生から大学院生8名)を招待し、2019年12月10日から18日にかけて、大阪いばらきキャンパスにおいて、標記の国際ワークショップを開催しました。

2年目となる本ワークショップでは、堺市にある千里ニュータウンにおける高齢化と空家対策、大阪府の公共交通機関整備と「うめきた」開発、そして豊中市の密集市街地における防災の3つのテーマについて講義や調査を通じて理解を深めました。本ワークショップの前半では、タイ・プロジェクトの本学部生とタイ人学生との交流イベントがあり友好を深めることができました。また大阪府や堺市、豊中市などの各団体にご協力いただき、講義や現地訪問を通じて現状の理解を深めました。後半は訪問結果をまとめるともに、本ワークショップで学んだ点やタイに活かすことができる点をまとめ、最終成果として発表を行いました。

なお本ワークショップは、立命館大学政策科学部、タイ国立チュラロンコン大学建築学部、そしてマヒドン大学教養学部が共催し、大阪府、ならびに堺市より協力をいただくとともに、立命館大学地域情報研究所、ならびに立命館大学歴史都市防災研究所の後援をいただきました。また、本ワークショップにご協力いただいた関係者各位にこの場をお借りして深く感謝の意を表します。

千里ニュータウン訪問の様子

「うめきた」開発の講義の様子

密集市街地視察時の様子 

最終発表会の様子

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2019.2.27

1st Collaborative Workshop on Housing and Urban Development in Osakaを開催しました。

政策科学部では、夏季休暇にタイを訪問した政策実践研究プロジェクト(タイ・プロジェクト)の一環として、現地でお世話になったチュラロンコン大学建築学部(教員1名、大学院生11名)ならびにマヒドン大学教養学部(教員1名、学部生から大学院生8名)を招待し、2018年12月12日から22日にかけて、大阪いばらきキャンパスにおいて、標記の国際ワークショップを開催しました。

本ワークショップでは、茨木市も含まれる彩都地区の開発、門真市の密集市街地における対策、そして、公共交通志向型開発(TOD)の3つのテーマについて講義や調査を通じて理解を深めました。本ワークショップの前半では、タイ・プロジェクトの学生との交流イベントがあり友好を深めることができ、また大阪府や門真市を訪問し、講義ならびに各調査対象地域の視察を行い、現状の理解を深めました。後半は調査結果をまとめるともに、本ワークショップで学んだ点やタイに活かすことができる点をまとめるとともに、事例調査地への提言を目指したグループ・ワークを行い、最終成果として発表を行いました。

なお本ワークショップは、立命館大学政策科学部、タイ国立チュラロンコン大学建築学部、そしてマヒドン大学教養学部が共催し、大阪府より協力をいただくとともに、立命館大学地域情報研究所、ならびに立命館大学歴史都市防災研究所の後援をいただきました。関係者各位にこの場をお借りして深く感謝の意を表します。

政策学部長による歓迎挨拶の様子

参加学生による研究計画の発表

大学での講義の様子

門真市での講義の様子

大阪府津波・高潮ステーション視察の様子

彩都視察時の様子

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2019.2.26

政策実践研究プロジェクト(タイ・プロジェクト)でバンコク・チュラロンコン大学において国際共同ワークショップを開催しました。

政策実践研究プロジェクトの特定プロジェクトであるタイ・プロジェクトでは、2018年8月23日から31日にかけて“Policy Formation for Social Mobility through Housing & Education in Thailand”という国際ワークショップを開催し、春セメスターでグループとして考えてきた研究計画に基づいた調査・分析を行いました。

本ワークショップでは、政策科学部生21名(政策科学専攻:8名、CRPS専攻13名)、そして教員2名とともに、チュラロンコン大学より大学院生と教員が参加しました。前半は現地大学教員などによる講義に加えて、タイの伝統的な住宅や地域を視察し、タイの文化について親しみました。また、国家経済社会開発委員会事務所やバンコク都、スラム改善策を実施している政府機関やNGOなどを訪問し、それぞれのプロジェクトの説明を受けました。さらに、本学部と交換留学協定を締結しているタイ国立マヒドン大学教養学部とも、地元公立小学校における調査や折り紙教室、大学生間交流イベントを実施しました。

そして、ワークショップ後半では、春セメスターで決めた研究目的の達成を目指して、スラムの保健衛生施策の課題、公立学校の教育設備と教育効果の関係、ストリート・チルドレンの課題の3つのグループに別れ、タイ国立チュラロンコン大学建築学部の大学院生らと共同で調査を実施し、成果を発表しました。限られた時間ではありましたが、それぞれの学生が現地でしか得ることができない経験をし、タイの課題把握とともに政策提案を行いました。

本ワークショップはチュラロンコン大学建築学部との共催により開催したものです。また、マヒドン大学教養学部にも多大な支援をいただきました。ウェルカム・パーティでの歓迎や調査へのご協力をいただいた先生方や学生をはじめ、関係者各位にこの場をお借りして深く感謝の意を表します。

小学校での調査の様子

調査で訪問した水上マーケットの様子

バンコク都での講義の様子

スラム視察の様子

最終発表の様子

交流イベントの様子

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2018.12.14

「政策実践研究プロジェクト・フォロワー」イタリアプロジェクトが現地調査を実施しました。

ベルガモ・オレオセンターDupty Manegerへのインタビュー

政策科学部2年生の小集団演習科目である「政策実践研究プロジェクト・フォロワー」の現地調査(科目名-グローバル/ローカル・オンサイト演習)が、9月11日から20日の10日間、イタリアで実施されました。現地調査には担当教員2名(上子秋生教授、田林葉教授)と本科目受講生14名、上級生1名が参加しました。「特定イタリアプロジェクト」は2016年度から開講されているプロジェクトです。今年度は「日本とイタリアのインバウンド政策-複言語政策と共に-」というテーマで研究を進めています。観光産業が盛んなイタリアでは、どのようなサービスを実施しているか、また国際的な人材育成に関わる外国語教育制度と実態を調査し、日伊の比較を行っています。今年度は観光チームと言語教育チームの2班に分かれています。観光班はイタリアの観光産業にはどのような政策やサービスが存在するのか、言語班は複言語教育に関心を持ち、イタリアにおける言語教育の発展について研究しています。

今年度は立命館大学政策科学部とベルガモ大学との協力協定および学生交換協定が締結された年でもあり、例年のイタリア訪問に加えて8月にはベルガモ大学の学生10名(うち1名はチューター)を日本へ受け入れるプロジェクトが行われました。本科目履修生および本科目履修経験のある上級生がベルガモ大学の学生を京都、大阪、奈良などに案内しました。また、本プロジェクトメンバーとベルガモ大学の学生は共に大阪いばらきキャンパスのセミナーハウスの同室に宿泊し、交流を深め、9月実施のイタリア訪問への準備をすることができました。

9月のイタリア訪問では昨年度と同様に、ミラノに5日間、ベルガモに5日間滞在しました。ミラノでは、JETROミラノ事務所の所長や、JTBミラノ支店の副支店長からイタリアの観光産業についてのお話を伺いました。また、メンバーが手分けして、ミラノの観光名所にてイタリア観光での利点、問題点などをミラノ大学の学生と共にインタビュー形式で調査しました。さらに、現地調査に加えてスカラ座にてオペラ鑑賞も体験し、イタリアの芸術文化にも触れることもできました。

ベルガモでは、オリオセンター(ショッピングモール)を含む現地でのインタビューに加えて、ベルガモ観光局にてお話を伺い、ミラノとは異なる特性を持つベルガモの観光産業について理解を深めることができました(本訪問はベルガモの地方紙にも取り上げられました)。また、ベルガモ大学では8月に立命館大学を訪れた学生とも再会し、イタリア人学生の日本語クラスの見学に加えて、同クラスと留学生のためのイタリア語クラスで教員、学生に向けてのインタビュー調査を実施しました。日本語クラスでは、本科目の履修生14名が実際に授業に参加し、日本語学習者のイタリア人学生と交流しました。最終日には2年生のプロジェクトメンバーが、「日本における外国人へのおもてなし」というテーマで、ベルガモ大学の学生に向けて英語でプレゼンテーションを行い、観光産業における日本の課題等について聴衆へ向けて発信しました。質疑応答は例年以上に活発で、ベルガモ大学の日本語学習者の日本への関心の強さを再確認する機会となりました。

今年度は例年と異なり、イタリア訪問だけではなく、ベルガモ大学の学生を日本へ受け入れるプロジェクトと2つ開講したことからベルガモでは例年以上に現地の学生と深く交流し、イタリア語、イタリアの文化などに触れることができました。実際にイタリアを訪れ、普段日本では得られない多くの体験をすることができ、収穫の多い現地調査になりました。現在は、2年生秋学期に研究成果物として取りまとめる「研究報告書」の執筆に向けて、継続して調査・分析を進めています。同時に、研究およびコミュニケーションにおいて、英語とイタリア語の重要性を再確認し、語学学習にも力を入れています。さらに、現在本学部に留学中のベルガモ大学学生4名と本学部からベルガモ大学への留学予定者2名を含めた本プロジェクトメンバーの交流も深まっています。

最後に、訪問受け入れに惜しみないご協力いただいた、JETROミラノ事務所、JTBミラノ支店、ミラノ大学、ベルガモ観光局、オリオセンター、ベルガモ大学の諸機関の皆さまには、この場所を借りて厚く御礼申し上げます。本プロジェクト構想の段階において現地とのコーディネート支援をいただき、現在も学生のイタリア語指導をしていただいているCarolina Capasso先生にも深くお礼申し上げます。

日本語文:立命館大学政策科学部政策科学専攻4年生
イタリアプロジェクト・教育サポーター 木村 友紀

JETROミラノ事務所にて、所長およびミラノ大学学生とともに
JTB Italyの副支店長との食事会
ミラノ・スカラ座でのオペラ鑑賞
ミラノ大学学生とともに調査
ベルガモ観光局にてインタビュー
ベルガモ大学にてプレゼンテーション

[Introduction to On-site Research Summer Session] Field work done in Italy by sophomore students of Italy Project 2018

In a course “Introduction to On-site Research Summer Session” in College of Policy Science, a group of sophomore students of “Italy Project 2018” made a field research in Italy for 10 days from September 11st to 20th. Fourteen students from this class (13 from Policy Science major and 1 from Community and Regional Policy Studies major) accompanied by two professors (Professor Tabayashi and Professor Kamiko) and a senior student as an educational supporter joined the research field work.

“Italy Project” started in 2016. This year our research theme is “Inbound tourism and plurilingual communication in Japan and Italy”. We divided into two teams, tourism team and communication team. Both two teams are conducting comparative research between Japan and Italy. The tourism team focuses on Italy’s prosperous tourism industry, aims to investigate what kind of policies Italy has. On the other hand, the communication team has interests in plurilingualism, its current development and education system in Italy, enhance the ability of cultivating international talents.

This year College of Policy Science, Ritsumeikan University and Bergamo University concluded an agreement for an exchange program. In August 10 students (nine undergraduate students and one tutor) from Bergamo University visited Japan. We, members of “Italy project 2018” showed these students around Kyoto, Osaka and Nara. During this program students from two universities stayed together in OIC (Osaka Ibaraki Campus) Seminar House, while preparing for the fieldwork in Italy and communicating in Italian, Japanese, and English.

We stayed in Milan for five days and in Bergamo for another five days. In Milan sophomore students have listened to lectures given by the director of JETRO Milan Office and deputy director of JTB Milan Office about tourism issues. Students divided into small groups visited various tourist spots in the city for interviews in order to research advantages and disadvantages of tourism in Italy. In addition, we enjoyed an opera performance at Teatro alla Scala, which gives us access to Italian art and culture.

In Bergamo, students continued fieldwork interview, had meeting with Tourism Office in Bergamo to acquire specific knowledge of tourism in Bergamo. Unlike famous tourist city like Milan, Bergamo keeps seeking new paths for tourists and themselves. Then, we got reunited with 10 students who visited Japan in August. With their sincere help we interviewed 3 groups of people: international students studying Italian, Italian students studying Japanese, and professors who were in charge of the classes. Italy project members joined a Japanese class and had face-to-face interview with Japanese learners at Bergamo University. On last day, sophomore students delivered presentation on their research to the students and professors at Bergamo University. The theme of the presentation is “Omotenashi for foreigners”, which introduces Japanese tourism focusing on hospitality.

This year’s project is different from the past few years. Not only Japanese students visited Italy, Italian students also had chance to come to Japan. The visits provided with more space for Ritsumeikan students to learn about Italy and for Bergamo students to learn about Japan. Besides investigating the research topics, students got to know deeply about history and cultures of Italy during the fieldwork as well. After returning to Japan, students are keenly working on the research report as the final product of the course.

All of us students truly appreciate generous cooperation from JETRO Milan, JTB Milan, students of Milan University, Orio Center, Tourism Office in Bergamo and Bergamo University. We also would like to thank Policy Science Office for their supports and Professor Carolina Capasso in College of Policy Science for teaching us Italian language.

English Version by WANG Siheng, sophomore, Community and Regional Policy Studies,
College of Policy Science, Ritsumeikan University

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2018.11.21

日韓合同ワークショップを開催

2018年10月18日、韓国のソウルから国民大学校社会科学大学国際地域学科の大学院生が立命館大学大阪いばらきキャンパスを訪問し、本学政策科学研究科と日韓合同ワークショップを開催しました。本学政策科学部と国民大学校社会科学大学は学部交換留学協定を結んでおり、両者による日韓合同ワークショップは2年ぶり3回目の開催となりました。

今回のワークショップでは日韓両国から7人の大学院生がそれぞれの研究テーマについて報告を行い、両大学の教員や聴衆との間で活発な議論が交わされました。報告者の研究テーマは両大学の学際性の高さを示すように国際政治、文化外交、ODA政策、環境政策など多岐にわたり、幅広い分野の参加者による質疑応答も伴って、研究に対する新たな見地を提供し、他分野への理解も深める意義深いワークショップとなりました。

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