YAGI Yasuki
人間の社会生活における適応問題を自己に関する個人差(例えば、自尊心)を考慮しながら実験的手法によって検証し例証しようとしています。特に関心のあるものは自尊心の機能に関する研究と人間の援助行動に関する研究です。卒業論文で扱った時間知覚や認識の研究にも興味を持っています。
まっ、真面目ですね。雑なところもあります。はなはだ残念なことですが、勤勉というより面白みの少ない人間です。
学部では、基礎系の心理学をやる人が周囲には多かったのですが、ローカス・オブ・コントロールの話などが契機になって、社会心理学の方に興味が移りました。当時、指導教授だった先生にはご迷惑をかけたかもしれません。
心理学を大学の専門として学ぶことで、自分はどのような人間で、
何を望んでいるのかを、授業の履修とは別に、追求し、
卒業までに気付いていただけたらいいなと思います。