シンポジウム「中東・イスラーム研究の新地平 ウィズコロナ時代のチャレンジ」

立命館大学アジア・日本研究所、中東・イスラーム研究センター(CMEIS)、国際地域研究所の主催で、下記のとおりオンラインでシンポジウムを開催いたします。

■要・参加登録(2021年1月5日締切)
https://forms.gle/47f5MFBXz31zKDya9
ご登録いただきましたメールアドレス宛てにZoom参加用のリンクを貼り、再度ご案内させていただきます。
皆さまのご参加をお待ちしております!
ポスターはこちら

■「中東・イスラーム研究の新地平 ウィズコロナ時代のチャレンジ」
【日時】2021年1月9日(土) 13:00〜17:00 参加無料・要事前登録
【会場】Zoomにてオンライン開催

【プログラム】
全体司会:池端蕗子(日本学術振興会) 
挨拶・趣旨説明:末近浩太(立命館大学) 
第1セッション「デジタル化時代の中東・イスラーム研究」司会:末近浩太(立命館大学)13:05~14:30 
小杉泰(立命館大学) 基調講演「中東・イスラーム研究におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の次段階へ向けて:法源学データベースの戦略を事例として」 
渡邊駿(京都大学)「中東・イスラーム研究におけるデジタル・リソース活用: 東アラブ/地中海沿岸地域を事例として」 
川村藍(筑波大学)「イスラーム金融におけるデジタル化:市場と法の役割」 
 
・質疑応答(15分間) 
 
第2セッション「現代中東における政治・経済とイスラーム」 司会:安田慎(高崎経済大学)14:40~15:40 
米田優作(立命館大学大学院)「「サラフィー政治」研究序説:ダアワ・サラフィーヤの事例から」 
住吉大樹(京都大学大学院)「経済団体MÜSİAD(ミュスィアド)と現代トルコのイスラーム経済」 
 
・質疑応答(10分間) 
 
第3セッション「現代中東から世界に広がる難民問題」 司会:佐藤麻理絵(京都大学)15:50~16:50 
中西萌(京都大学大学院)「レバノン・シリア系移民ネットワークにおける現代シリア難民の動態」 
望月葵(京都大学大学院)「難民問題が照らし出す現代国家の在り方:シリア難民危機に着目して」 
 
・質疑応答(10分間) 
閉会挨拶 

【問合先】17v00017@gst.ritsumei.ac.jp(担当:二宮)
【HP】 https://www.cmeis-ritsumei.net/
【主催・共催】:立命館大学アジア・日本研究所、中東・イスラーム研究センター、国際地域研究所、科研費基盤A「現代イスラームにおける法源学の復権と政治・経済の新動向:過激派と対峙する主流派」(研究代表者:小杉泰)科研費基盤B「イスラーム金融の新実践における初期規範理論の復権と発展的再構築」(研究代表者:長岡慎介)科研費基盤B「現代中東における政治と宗教:「アラブの春」以降のムスリム同胞団を事例に」(研究代表者:横田貴之)科研費基盤B「計量テキスト分析を用いた現代中東における新たな政治的動員に関する実証研究」(研究代表者:末近浩太)科研費新学術領域研究計画研究B02「越境的非国家ネットワーク:国家破綻と紛争」(研究代表者:末近浩太)NIHUプログラム「現代中東地域研究」京大拠点・第2班「イスラーム中道派研究班」・第3班「イスラーム経済研究班」