未来への対話:AJI若手研究者へのインタビュー

 このインタビュー・シリーズでは、アジア・日本研究所で活動する若手研究者のそれぞれに、研究の道に進んだきっかけや、どのような研究をしているのか、さらに研究の苦労や喜びなどについて聞いていきたいと思います。
 研究所の多彩なメンバーの考えや生き方について、その語りをお楽しみください。

氏名・タイトル リンク
第1回 松井信之先生:哲学から、制度が生み出す暴力と柔軟性の両義性を考える 読む
第2回 Dr.向静静:日中医学交流史の道を歩んで――医書の「環流」を研究する 読む
第3回 アシャデオノ・フィトリオ先生:日本とインドネシアの現地農家の人々とともに生み出す研究――気候変動のもとでの持続可能な農業の追求 読む
第4回 孫怡 先生:個人間の違いと文化間の違いに迫る心理学―人事部の経験からアカデミックの世界へ 読む
第5回 李眞惠先生:越境した人々に触れる越境する研究—韓国からカザフスタンへ、そして日本に渡った研究者生活 読む
第6回 Dr.十河和貴:「日本史好き」から日本史研究者へ—東アジアのなかの近代日本政治史像を求めて 読む
第7回 Dr.靳春雨:漢籍の伝播と受容が生み出す「漢字文化圏」の歴史的実像を求めて —日本への留学、そして詞学研究の最前線へ 読む
第8回 Dr.ホ・タン・タム:持続可能な米農業の実現のために——ベトナムと日本の架け橋となり、農家と政策立案者をつなぐ研究 読む
第9回 Dr.望月葵:フィールドワークのなかで自分を変えていく——シリア難民の人々とともに世界に向き合う研究 読む
第10回 Dr.桐原翠:食・触・職:幼少期の関心から研究職へ。イスラーム食を通して感じる現地の感触 読む